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2009(平成21年度の3年生)
九州
投手
佐田 聡一郎 |
糸島 |
3 |
183 85 |
右右 |
★★☆☆ |
彗星の如く現れた豪腕。3年春に外野手から投手に転向し、2ヶ月後に早くも最速147キロをマーク。50m6秒1とバネがあり、未知なる可能性を秘めた大器。3年夏は背番号1を背負い、初戦で強豪・福岡第一を4安打完封。投げない時は3番センターとして出場。壱岐中学出身。 (H21.7更新) |
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川原 弘之 |
福大大濠 |
3 |
184 75 |
左左 |
★★☆☆ |
最速144キロの速球を投げる福岡県屈指のサウスポー。スライダー、シュートなど変化球の制球力にも成長の跡がみられ、さらに安定感が増せばかなりの投手になれる好素材。2年時から背番号1を背負うなどマウンド経験も豊富。片江中学時代は福岡ウイングス(フレッシュリーグ)に所属し、投手。第1回ホークスカップで優勝し、初代チャンピオンに大貢献した。4番に座る高木智大とは中・高ともにチームメイト。兄・潤一郎(現・明治大)も同校出身で主将を務め、2学年下の弟・泰道も同校野球部で捕手。 (H21.7更新)
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今村 猛 |
清峰 |
3 |
183 83 |
右右 |
★★★★ |
最速152キロを誇る高校野球界を代表するセンバツ優勝投手。キレ鋭いスライダー、カーブ、カットボールなどを織り交ぜ、的を絞らせない投球術。背筋力220キロと上半身は脅威の強さ。ボディーバランス抜群で低目にスバッとくる球筋は本物。剛腕だけに頼らず、バランス良く強弱がつけることができ、連投もなんのその。相手打者のクセを見抜くなど洞察力も◎。大物になれる伸び白たっぷりな逸材。1年夏から背番号「11」でベンチ入り。小佐々中学野球部(軟式)出身。 (H21.6更新)
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若杉 誠也 |
長崎北 |
3 |
176 65 |
右右 |
★☆☆☆ |
1年夏の長崎大会で公式戦初登板し5戦連続完投勝利で県大会準優勝。コーナーぎりぎりへ絶妙なコントロールが魅力の技巧派右腕。ストレートは120キロ台だが、90キロ台のスローカーブを操る投球術で打者を翻弄。1年生とは思えない見事なマウンド捌き。長崎大付中軟式野球部時代は県大会ベスト4。 (H19.8更新) |
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大瀬良 大地 |
長崎日大 |
3 |
186 75 |
右右 |
★★★☆ |
長身から長いリーチを生かし投げ下ろすストレートは威力抜群。最速147キロのストレートと得意のスライダーでここぞというところで三振を奪える。3年夏の長崎県大会準々決勝でセンバツの覇者・清峰を4安打、奪三振9で1失点完投勝利。その勢いで県を制覇し、2年ぶりの夏甲子園へ。大村市立桜が原中学出身。 (H21.8更新) |
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吉永 圭太 |
伊万里農林 |
3 |
168 65 |
右左 |
★★★☆ |
チームの大黒柱は小さな大エース。3年夏、主将、エースで四番として大車輪の活躍で春夏通じて初の甲子園に導いた。その佐賀大会では全5試合に先発し、準々決勝の佐賀工戦でリリーフを仰いだ以外はすべて完投というタフさが光る。得意のスライダー、チェンジアップなどの変化球を巧みに操り、絶妙の投球術。勝負強い打撃も魅力。第91回全国高校野球選手権大会の開会式では、佐賀県勢初の選手宣誓を務めた。西有田中学時代は野球部(軟式)に所属。 (H21.8更新) |
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梅田 広久 |
秀岳館 |
3 |
178 69 |
右右 |
★★☆☆ |
最速147キロのストレートを投げる剛腕。まだ線が細いが、スピードのある腕の振りに加え、走り込みで下半身が安定。ストレートでグイグイ押していく投球スタイルが持ち味だが、鋭いスライダー、フォーク、カーブ、スプリットなどの変化球も有効だ。特に投球術、ペース配分などに成長の跡がみられる。1年夏からベンチ入りし、2年春頃から主戦級の活躍をみせ、同年秋はエースとして熊本大会で優勝。長崎県・島原第二中学野球部(軟式)出身で、当時も投手として活躍。 (H21.6更新)
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国吉 佑樹 |
秀岳館 |
3 |
194 88 |
右右 |
★★☆☆ |
3年春以降、急成長を遂げた将来性豊かな超大型右腕。194cmの体をしならせ、長いリーチから投げ込まれる最速142キロのストレートは迫力満点。変化球は縦横2種類のスライダー、カーブなど。また、一発を秘める長打力を兼ね備えるなど打撃もセンスも魅力だ。アメリカ人の祖父を持つクオーターで、端正な顔立ちやピッチャーズスタイルなどダルビッシュ有(日本ハム)も似ているところからチームメイトに『ダルビッシュ』ともいわれている。チームメイトの本格派右腕・梅田広久に隠れた存在だが、大物の予感がする未完の大器。大阪・枚方桜丘中学時代は名門・オール枚方に所属する。 (H21.7更新)
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酒井 駿 |
ルーテル学院 |
3 |
177 70 |
右右 |
★★☆☆ |
ピッチングセンス光る県内屈指の好右腕。130キロ後半のストレート、キレ鋭いスライダーを武器に抜群の安定感を誇る。新チーム結成後、2年秋の熊本市内大会、3年春の熊本県大会を制覇、続く春季九州大会ではベスト4に進出する。投球フォーム、マウンド捌きなど『投手らしい投手』というのがピッタリ当てはまる。藤園中学時代は熊本南シニアに所属。 (H21.7更新)
高校野球の天体観測日記「酒井駿(ルーテル学院)」 |
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井川 裕貴 |
ルーテル学院 |
3 |
186 82 |
右右 |
★★☆☆ |
力感溢れる体格からズシリと重い速球を投げる大型の本格派右腕。2年秋にすでに140キロを超え、本格派の片鱗をみせつけた逸材。3年春の県大会では、エース酒井駿</a>をリリーフし、火消し役の活躍で県制覇。最速143キロのストレートを軸にスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、ツーシームなどの多彩な変化球を操り、緩急のつけ方も巧い。特に縦スライダーは必見。ピンチに動じない精神力も魅力だ。帯山中学時代は熊本南シニアに所属し、高校でもしのぎを削る酒井駿とは中高ともにチームメイト。 (H21.8更新)
高校野球の天体観測日記「井川裕貴(ルーテル学院)」 |
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楠本 健次 |
熊本国府 |
3 |
170 66 |
右右 |
★★☆☆ |
近年、メキメキと力をつけてきた新鋭強豪校のエース。ダイナミックなフォームから最速142キロのストレートを軸にスライダー、チェンジアップなどの多彩な変化球を操る。特に縦スライダーは◎。旧チームから背番号1をつけるなどマウンド経験豊富で、力強く且つ躍動感溢れるピッチングから大物の雰囲気が漂う。田浦中学時代は野球部(軟式)に所属し、投手として活躍。当時、一つ上の学年でエースだったのが立岡宗一郎(鎮西→ソフトバンク)。 (H21.7更新)
高校野球の天体観測日記「楠本健次(熊本国府)」 |
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中山 修一 |
東海大二 |
3 |
180 83 |
右右 |
☆☆☆☆ |
器用さが光る大型右腕。ストレートの最速は130キロ台ながら抜群の制球力を誇り、変化球も多彩。カーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークなどコーナーに投げ分ける。落ち着いたマウンド捌きで風格も十分。2年夏頃から背番号1を背負う。福岡・春日西中学時代は春日ビッグボーイズで活躍する。 (H21.4更新)
高校野球の天体観測日記「中山修一(東海大二)」 |
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足立 瑛 |
大分上野丘 |
3 |
174 63 |
右右 |
★★★☆ |
文武両道の古豪に現れる頭脳派サイドハンド。必殺シンカー、スライダーなどの多彩な変化球を操り、相手打線を翻弄する。2年夏の大会終了後にオーバーハンドげからサイドハンドにフォームを改造し、成功。2年秋の県大会から九州大会初戦の神村学園戦まで6試合中5試合に完投し、防御率0.71と抜群の安定感。稙田中学時代は大分狭間リトルシニアに所属。 (H21.3更新) |
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今宮 健太 |
明豊 |
3 |
171 70 |
右右 |
★★★☆ |
『九州の怪童』は、まさに野球センスの塊。攻では主に3番打者として、投では本格派右腕として、また投げない時は三塁手、遊撃手などの内野手としてチームを引っ張る。投手としては抜群のマウンド度胸で、最速154キロの速球にカーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシーム、シンカーなど多彩な変化球を操り、打者のタイミングを外すテクニックを持っている。打撃センスも光り、出塁してからの走塁にも注目。高校通算本塁打は62本(2009.8現在)。1年春の九州大会からベンチ入りし、1年夏は1番遊撃手でスタメン出場。1年秋からエースで1番ピッチャーとして活躍。3年夏は遊撃手兼投手として挑む。遠投120m、50m6秒1。明豊中学時代もエースとして活躍。 (H21.8更新)
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松永 賢人 |
楊志館 |
3 |
183 78 |
右右 |
★★★☆ |
ボディーバランス抜群の体格から重いストレートは最速147キロ。変化球はカーブ、縦横2種類のスライダー、フォークなどを操る。パワー溢れる打力も魅力で、投打にともに素材はピカイチ。1年夏は、背番号18で同学年唯一の甲子園ベンチ入りし、準々決勝の長崎日大戦で9回二死で代打で登場も二塁ゴロで最後の打者に。2年夏、秋ともに県大会では初戦敗退。大在中学時代は大分ブレーブス(フレッシュリーグ)に所属。 (H21.7更新) |
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大野 裕瑛 |
三重総合 |
3 |
187 78 |
右右 |
★☆☆☆ |
伸び白たっぷりな未完の大器。187cmの長身から投げ下ろされる130キロ後半のストレートは角度があり、大きく割れるカーブとのコンビネーションは絶品。50m6秒前半、遠投100m超の強肩など高いポテンシャル持ち、計り知れない可能性を持つ。1年夏から先発するなどマウンド経験豊富。大野中学時代は大分西南リトルシニアで投手として活躍する。 (H21.6更新)
高校野球の天体観測日記「大野裕瑛(三重総合)」 |
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宇戸 直哉 |
宮崎日大 |
3 |
175 76 |
左左 |
★★☆☆ |
球威のある速球を武器に力強い強気のピッチングが持ち味のサウスポー。ピンチにも動じない強い精神力の持ち主で、キレ鋭いスライダー、カーブなどの変化球を交えた投球でコーナーを突く投球術も磨きがかかってきた。1年夏の県大会準決勝で先発するなどマウンド経験豊富で、同年秋は県ベスト4、2年春は県制覇、同年秋の新チームからは主将と務める。小学時代は那珂ライオンズ(軟式)で全国準V。住吉中学時代は茨城ゴールデンゴールズの姉妹球団『宮崎ゴールデンゴールズ(社会人野球)』の入団テストで欽ちゃんの目に留まり、13歳ながら入団。当時から遠投105m、球速130キロ以上を記録するほど力があった。 (H21.9更新) |
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那須 裕志 |
日章学園 |
3 |
181 70 |
右右 |
★★☆☆ |
最速145キロの快速球を投げる宮崎を代表する本格派右腕。最大の武器である伸びあるストレートのほか、キレ鋭いスライダー、カーブなどを操り、奪三振を量産する。2年秋、九州大会1回戦の唐津南戦では敗れはしたが、延長10回を投げ15奪三振を記録。赤江東中学時代は野球部(軟式)に所属。 (H21.7更新) |
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新西 貴利 |
都城商 |
3 |
180 80 |
右右 |
★★★☆ |
勢いある最速143キロのストレートで押していく本格派右腕。得意の縦スライダーなどの変化球で奪三振の山を築く。3年春の県大会では日南学園相手に17奪三振をマーク。3年夏の県大会では25回を投げ2失点と好投し、甲子園出場に貢献。続く甲子園ではベスト8の成績を収める。三股中学時代は野球部(軟式)で投手として活躍。 (H21.8更新) |
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福倉 健太郎 |
鹿屋中央 |
3 |
177 70 |
右右 |
★★☆☆ |
1年生ながらMAX142キロのスピードを計測した本格派右腕。3年春にはMAX147キロと記録更新。カーブ、スライダー、フォーク、ツーシームなどの変化球を投げ緩急自在のピッチングで、プレート捌きも◎。1年夏、同学年で唯一ベンチ入り。2年時にはケガに悩まされたが、3年時に復活。3年春の県大会を制し、九州大会に出場する。重富中学時代は野球部(軟式)に所属し、3年時に九州大会出場。中学時代、中学の先輩にあたる川崎(ソフトバンク)の野球教室で川崎と対戦し、剛速球で内野ゴロに打ち取った。 (H21.7更新) |
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空地 拓眞 |
樟南 |
3 |
176 66 |
右右 |
★★★☆ |
’09夏の鹿児島大会優勝投手。130キロ後半のストレートを軸にカーブ、スライダー、ツーシームなどの変化球を織り交ぜる。3年夏の鹿児島大会決勝の鹿児島城西相手に13奪三振を記録するなど高い奪三振率を誇る。甲子園では初戦で九州国際大付と対戦し、8回1/3を被安打4、奪三振9の好投も惜敗。第一鹿屋中学時代は野球部(軟式)に所属し、エースとして活躍。 (H21.8更新) |
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石川 清太 |
興南 |
3 |
183 73 |
右右 |
★★★☆ |
1年夏の甲子園で鮮烈デビューした本格派右腕。’07夏の甲子園開幕第2戦(岡山理大付戦)の5回途中からリリーフ。1失点と好投し、24年ぶり甲子園勝利の立役者に。強気の投球が持ち味で、140キロ前後の速球を軸に縦スライダーなどの変化球をスバッと投げ込む。2年秋は3番右翼手として打で活躍し、九州大会ベスト4。埼玉・戸田東中学時代は戸田東シニアで投手として活躍。 (H21.3更新)
高校野球の天体観測日記「石川清太(興南)!甲子園でのマウンド〜復活に期待!」
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運天ジョン・クレイトン |
浦添工 |
3 |
180 70 |
右右 |
★☆☆☆ |
最速147キロを投げ、“沖縄のダルビッシュ”の異名をとる本格派右腕。縦横2種類のスライダーはキレがあり、奪三振の山を築く。気持ちの入った投球で観客を魅了するところも魅力の一つだ。グラブを大きく上げ勢いある投球フォームで上半身の使い方がうまく、これから下半身が安定してくれば“本物”になれる逸材。米国人の父親を持つハーフ。50m6秒1とバネも魅力。 (H21.7更新) |
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捕手
河野 元貴 |
九州国際大付 |
3 |
180 75 |
右左 |
★★★☆ |
九州屈指の強肩捕手。二塁への送球タイムは、なんと1秒78と超高校級で、抜群のフットワークと送球の正確さも◎。左打席からのシュアなバッティングが光り、長打力も進化。3年夏の福岡大会では準決勝、決勝では2試合連続場外弾を放つ。投げても140キロ超の速球を投げるほどの強肩である。城南中学時代は行橋リトルシニアに所属し、主将でエースとして活躍。 (H21.8更新) |
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小関 翔太 |
東筑紫学園 |
3 |
181 83 |
右右 |
★☆☆☆ |
グーンと伸びる送球は超高校級。正確なコントロール、軽快なフットワークも◎で、二塁への送球タイムは、なんと1秒8。高校通算30本塁打を放つなど強打のバッティングも魅力で、痛烈な打球から大物の匂いが漂う。1年夏からベンチ入りし、同年秋から正捕手。2年夏からは主軸を任される。横代中学時代は小倉バディーズ(ボーイズ)に所属し、2年時に内野手として全国大会出場。3年時に捕手にコンバートする。 (H21.8更新) |
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梅野 隆太郎 |
福工大城東 |
3 |
172 75 |
右右 |
★★☆☆ |
キャプテンシー光る扇の要。攻守に溢れる攻撃的なプレースタイルが魅力で、グラウンドで一際存在感がある。優れたミート力を誇り、右方向へも鋭い打球を飛ばすなど高校通算24弾をマークしたほどの長打力も魅力。走攻守バランスがよく、気持ちの入ったプレーも好感だ。那珂川北中学時代は那珂川シャークスで活躍。 (H21.7更新) |
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川本 真也 |
清峰 |
3 |
178 75 |
右左 |
★★★☆ |
長崎屈指の司令塔。インサイドワーク、ワンバウンドの捕球など抜群の守備力を誇り、エース・今村猛からも絶大の信頼。シャープな振りで広角に打てるバッティングも魅力で、50m6秒3、遠投105mとポテンシャルも高い。1年秋から正捕手で、2年夏には7番・捕手として甲子園出場し、2回戦の東邦戦では二塁打を放つ。同年秋からは3番・捕手としてまさにチームの要。'09年センバツでは同校初の優勝を成し遂げる。東明中学時代は野球部(軟式)に所属し、主に遊撃手として活躍。 (H21.2更新) |
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窪田 恭兵 |
熊本国府 |
3 |
182 74 |
右右 |
★★☆☆ |
強肩・強打を誇る熊本県屈指のキャッチャー。頭脳的なインサイドワークと強気のリードでで投手陣を引っ張り、攻守ともに全体的なバランスがよく、伸びしろを感じる。鋭いスイングから勝負強さも光り、ハイアベレージを残す。旧チームでは背番号二ケタながら四番・捕手として活躍し、2年春の九州大会出場。水俣第一中学時代は野球部(軟式)に所属。 (H21.2更新)
高校野球の天体観測日記「窪田恭兵(熊本国府)」! |
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阿部 弘樹 |
明豊 |
3 |
172 75 |
右右 |
★★★☆ |
センス溢れる強打のキャッチャー。正確な送球、キャッチングは野球センスを感じる。緩急に対応できる打撃技術で、右方向への運び方も巧み。パンチ力があり、本塁打も多い。1年秋から正捕手として活躍。2年秋からはクリーンアップ(主に5番)に座る。明豊中学時代は野球部(軟式)に所属。当時から今宮健太とバッテリーを組み、全国大会出場。 (H21.2更新) |
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嶺井 博希 |
沖縄尚学 |
3 |
175 70 |
右両 |
★★★★ |
沖縄尚学を引っ張るキャプテン・キャッチャー。スイッチヒッターで広角に打ち分けられる好打者。スナップを生かした正確なスローイングで二塁への送球タイムはコンスタントに2秒を切る。遠投は100m超。1年秋から正捕手。2年春のセンバツでは一つ先輩の東浜巨とバッテリーを組み、全国制覇。玉城中学時代は野球部(軟式)に所属し、捕手兼投手でトップバッター。第3回九州中学生選抜野球大会ではベスト4。 (H21.2更新) |
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内野手
金 東民 |
飯塚 |
3 |
178 75 |
右左 |
★★★☆ |
1年夏から1番打者で活躍する韓国からの留学生。走・攻・守三拍子揃いスピード感溢れる遊撃手。打撃センス抜群で、ミートが巧く、左右に打ち分けられ、安打を量産する。特に左方向への打球の運びは芸術的。高速スイングでスタンドインも度々。選球眼も◎。守備では軽快なフットワークで広い守備範囲。特に球際の強さは必見!1年夏の県大会で逆転満塁サヨナラ本塁打を放つなど勝負強さはピカイチ。野球に対するひたむきさは素晴らしい。50m走6秒1。韓国での単位を含め、飯塚高校では2年で卒業する。 (H21.3更新)
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国枝 頌平 |
九州国際大付 |
3 |
185 90 |
右左 |
★★★☆ |
福岡県を代表する強打の三塁手。度肝を抜く打球の速さは超高校級。高校通算本塁打は30本に迫る。ベンチプレス110キロ、背筋力210キロと驚異のパワー。京都・梅津中学時代は京都ファイターズで投手として活躍する。 (H21.8更新) |
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春田 一馬 |
瓊浦 |
3 |
177 75 |
右左 |
★☆☆☆ |
抜群な身体能力を誇る長崎県屈指の遊撃手。センスも光り、旧チームから四番・遊撃手。1年夏から同学年唯一のベンチ入りする。離島・対馬にある上県町の仁田中学時代はソフトテニス部に所属。長崎県大会優勝し、九州大会でもベスト8。全国大会にも出場した。 (H21.1更新) |
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海端 一博 |
波佐見 |
3 |
181 75 |
右左 |
★★☆☆ |
『巧さ』が光るセンス溢れる大型セカンド。卓越した打撃技術で思い切りのよさもピカイチ。大型ながら素早さと柔らかさが光る守備ワーク。三番セカンドで副キャプテン。長与中学時代は野球部(軟式)で活躍。 (H21.7更新) |
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古賀 翔也 |
佐賀商 |
3 |
173 76 |
右左 |
★★★☆ |
巧みなバットコントロールで九州屈指の安打製造機。1年秋から3番遊撃手。2年夏の甲子園では初戦で倉敷商に破れたものの4打数2安打、二塁打2本と存在感を示した。堅実な守りは安定感があり、遠投100mの強肩も魅力。城南中学野球部(軟式)出身。 (H20.8更新) |
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豊福 晃司 |
鳥栖 |
3 |
179 72 |
右左 |
★★☆☆ |
スピード溢れるショートストップ。持ち前のセンスを生かせるスピードで走攻守三拍子揃う逸材。50m5秒8、遠投100m超。1年春から三塁手として試合に出場するなど期待の内野手。1年秋からは主に三番・遊撃手、2年秋からは主将も務める。中学時代は鳥栖リトルシニアに所属し、遊撃手兼投手として活躍。ジャイアンツカップにも出場する。 (H21.3更新)
高校野球の天体観測日記「豊福vs粟田!スピードスターの競演☆」 |
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林 洋平 |
鎮西 |
3 |
178 76 |
右右 |
★☆☆☆ |
脅威のスピードを誇る攻撃型遊撃手。力感溢れるスイングから強烈な打球を連発する。50m5秒7で、スピードだげなら一つ先輩の立岡宗一郎以上。守備力はやや粗さもみられるが、遠投110mなど高いポテンシャルで、まだまだ伸び白がある。タレント揃いといわれた旧チーム(1年秋〜)から正遊撃手。天草市立河浦中学野球部(軟式)出身。 (H21.6更新)
高校野球の天体観測日記「林洋平(鎮西)脅威のスピード!」 |
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長浦 耀亮 |
文徳 |
3 |
162 63 |
右左 |
★★☆☆ |
小柄ながらいきなりガツンと強打を放つ内野手。セカンドでの華麗な守備から『牛若丸』の異名をとる。1年夏から2番セカンドとして活躍し、1年秋からは1番セカンド。50m6秒1の俊足も光る。新チームではキャプテンとしてもチームを牽引。米野岳中学野球部(軟式)出身。 (H21.1更新)
高校野球の天体観測日記「長浦耀亮(文徳)!」 |
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鶴 貢徳 |
城北 |
3 |
165 58 |
右左 |
★★★☆ |
野球センス溢れる遊撃手。機敏な動きで広範囲の守備力に加え、左右に打ち分ける巧打を兼備する天才肌。1年夏、いきなり1番ショートでスタメン。2年時は春夏連続甲子園出場。2年秋からはキャプテンを務める。柳南中学時代は大川カージナルス(ジャパンリーグ)でショートとして活躍。 (H21.6更新)
高校野球の天体観測日記「鶴貢徳(城北)〜キャプテンとして挑む3度目の夏〜」 |
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内田 祥文 |
都城商 |
3 |
175 76 |
右右 |
★★★☆ |
パワフルさ溢れる強肩強打のショートストップ。台湾遠征時の宮崎県選抜チームでも四番を務めるなど宮崎県を代表する右のスラッガー。40本に迫る高校通算本塁打を誇り、右方向へも放り込む能力がある。遠投120mの強肩で三遊間のから一塁へ矢のような送球、50m6秒2の俊足を生かしたスピード感も魅力。旧チームから四番遊撃手。庄内中学時代は野球部に所属。 (H21.8更新)
高校野球の天体観測日記「内田祥文(都城商)の強肩とスピード!」
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大畑 建人 |
神村学園 |
3 |
178 82 |
右左 |
★★★☆ |
’09センバツで好投手・堂林翔太(中京大中京)からバックスクリーン右へ本塁打を放った鹿児島県を代表するスラッガー。センバツ後さらに本塁打を量産し、高校通算本塁打は40本に迫る。打撃に注目が集まるが、守備でも魅せる。2年秋から四番三塁手。遠投100m超、50m6秒5。兵庫・山崎東中学時代は佐用スターズに所属。。 (H21.7更新)
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大嶺 翔太 |
八重山商工 |
3 |
180 78 |
右右 |
★☆☆☆ |
沖縄を代表する右の強打者。超高校級のパンチ力を誇り、高校通算本塁打は30本を超える。投げても最速140キロ中盤を計測し、身体能力抜群。1年夏からスタメン出場するなど期待の逸材。2年秋は遊撃手。その他、捕手をこなすなどどこでも守れる万能プレーヤー。度胸も満点。同校の元エースで春夏甲子園出場し、’06高校生ドラフトで千葉ロッテに1位で入団した大嶺祐太の弟。石垣第二中学時代は野球部(軟式)に所属し、投手兼遊撃手として活躍。 (H21.7更新)
高校野球の天体観測日記「大嶺翔太(八重山商工)に注目!」
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外野手
徳永 将之 |
専大玉名 |
3 |
178 82 |
右左 |
★☆☆☆ |
熊本県内屈指、強打の外野手。パワフルなスイングから強烈な打球が右へ左へ。打球の勢いがよく、ゴロでも内野手が弾かれることも度々。強肩でセンターからの返球も勢いがある。2年春頃から頭角を現し、5月のNHK旗大会から1番センターとして出場。2年秋からは四番に座る。西合志南中学時代(軟式)は豪腕投手として県内で知られた存在。 (H20.11更新)
高校野球の天体観測日記「徳永将之(専大玉名)!」 |
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鹿子島 宜美 |
千原台 |
3 |
175 70 |
右左 |
★☆☆☆ |
イチローを彷彿させる卓越したバットコントロールを誇る安打製造機。特に『ボールの捉え方』は天才的。練習試合を含めた打率は約5割。全国的には無名だが打撃センスはかなり出色。遠投100m超の強肩、50m6秒前半の脚力など抜群の身体能力を誇る。1年夏は同学年唯一のベンチ入りし、旧チームでは背番号二ケタをつけたりもしたが、主に三番中堅手として活躍。長嶺中学時代は野球部(軟式)に所属。また、中体連の陸上100mハードルで県大会3位になるなど当時から抜群の運動能力を発揮。 (H21.5更新)
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河野 凌太 |
明豊 |
3 |
176 82 |
右左 |
★★★☆ |
走攻守三拍子揃う左の強打者。たくましい体格からパンチ力は勿論、スイングの軌道も綺麗で広角に鋭い打球を飛ばす。1年秋は背番号18の控え選手だったが、1年秋の明治神宮大会で活躍(8打数7安打)し、注目される。1年夏は背番号5で同じ1年の今宮選手と三遊間を組んでいたほど期待されていた逸材である。2年秋からは四番センター。高校通算本塁打は22本(2年秋終了時点)。遠投113m、50m6秒2。飯塚第三中学時代は飯塚レパーズ(ジャパンリーグ)で活躍。 (H21.2更新)
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藤本 雄也 |
都城商 |
3 |
175 70 |
左左 |
★★★☆ |
野球センス抜群の中堅手兼投手。広角に打ち分けができるバットコントロールで追い込まれても弾き返せる『捉え』は天才的。高校通算本塁打は20本を超えるなど長打力も抜群。投手としても1年夏から公式戦で登板するなどマウンド経験豊富。左腕から最速138キロのストレートを軸にカーブ、スライダー、チェンジアップなどキレある球を自在にコントロール。遠投115m、50m6秒1。山之口中学時代は都城シニアに所属。 (H21.8更新)
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川田 将平 |
宮古 |
3 |
169 74 |
右右 |
★☆☆☆ |
沖縄県屈指の身体能力を誇る外野手。小柄ながら飛距離と打球の速さは超高校級。遠投118m、100m11秒台。野性味たっぷりで全身がバネの塊ような逸材。 (H21.6更新)
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☆ |
5月に鹿児島県で開催された招待野球で神村学園と対戦。強打者・大畑建人の内角に152キロを計測。スタンドに集まったスカウト陣をうならせた。 |
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【逸材について】
その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。
<例>
2009の3年は2009に!
2009の2年は2010に!
2009の1年は2011に!
ピックアップしています。 |
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度
★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆九州大会出場
★☆☆☆県大会ベスト8以上
☆☆☆☆県大会ベスト8未満
※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
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『南の島の甲子園
』
(八重山商工の夏)
八重山で生まれ育った島の子と監督が目指した甲子園。
家族のような八重山商工野球部の物語。
書下ろしノンフィクション。
結構おもしろいですよ。
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