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2009(平成21年度の3年生)
東北
投手
下沖 勇樹 |
光星学院 |
3 |
179 75 |
右右 |
★★★☆ |
スリークオーターから繰り出される最速148キロの剛速球。下半身の使い方が上手く、球に威力があり、常時140キロ台を記録する。変化球はスライダー、シンカーなど多彩で特にチェンジアップは絶品。さらに粘り強い投球ができるのも強み。1年春から登板機会が多く、2年秋の東北大会では優勝投手に。主将としてもチームを引っ張る。全国中学校軟式野球大会で優勝した福岡中(岩手)ではエースで四番。 (H21.7更新) |
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六埜 雅司 |
光星学院 |
3 |
173 65 |
左左 |
★★★☆ |
キレ&制球力抜群のサウスポー。130キロ台のストレートは伸びがあり、低めに決まる。縦に大きく割れるカーブ、スライダースクリューなどの変化球を巧みに操り、ストレートとのコンビネーションは抜群。2年秋の県大会、東北大会などで経験を積み急成長。投手だが、50m6秒0と俊足である。大阪・東住吉中学時代は加美スイングス(ボーイズリーグ)に所属。 (H21.3更新) |
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斎藤 英輔 |
青森山田 |
3 |
178 75 |
右両 |
★★★☆ |
バランスのいい投球フォームから最速145キロの速球を投げ込む本格派。特に140キロ前後のスピードボールを常時投げれるところは出色。変化球は縦スライダー、カットボールなど。2年夏の甲子園、慶応戦(3回戦)でリリーフ。1回を投げ被安打1、奪三振1、自責点0の全国デビュー。 (H21.8更新) |
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向 祐貴 |
八戸西 |
3 |
182 89 |
右右 |
★★☆☆ |
迫力のある体格からズシリと143キロの重い速球。大きなカーブ、スライダーなどの変化球も有効。1年夏の県大会で登板するなど期待の右腕。エースで四番とチームの大黒柱。湊中学時代は八戸選抜チームに選ばれ、Kボール全国大会で準優勝するなど輝かしい成績。 (H21.7更新) |
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高田 寛敏 |
三沢 |
3 |
181 71 |
右右 |
★☆☆☆ |
名門・三沢の誇る本格派右腕。最速約140キロの速球を軸に切れ味鋭い縦横2種類のスライダー、カーブを織り交ぜる投球。センスとパワーを兼ね備え、将来性豊かな大型右腕である。榎林中学野球部(軟式)ではエースとして県大会3位に貢献するなどの活躍。 (H21.6更新) |
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菊池 雄星 |
花巻東 |
3 |
184 83 |
左左 |
★★★★ |
みちのくの快速左腕。彗星のごとく現れた1年夏、岩手大会ではエース級の活躍で甲子園出場に貢献。当時、1年生ながら最速145キロ。更に球速は進化し、最速154キロ。気持ちのこもった投球は観ている人を惹きつける程の力。変化球は緩いカーブ、鋭く落ちるスライダー、ツーシーム、フォークなど多彩。見前中学時代は盛岡東シニアに所属し、東北選抜チームにも選出される。 (H21.8更新)
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菊地 翔太 |
一関学院 |
3 |
184 80 |
右右 |
★★★☆ |
ボディーバランス抜群の右の本格派で進化中の速球はMAX139キロ。変化球はスライダー、フォーク、サークルチェンジなど。気迫の投球でマウンド度胸も抜群。1年秋に初めてベンチ入りしエースに。東水沢中(軟式)では県大会ベスト8。 (H20.3更新) |
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飯田 翔 |
一関学院 |
3 |
176 71 |
右右 |
★★★☆ |
安定感抜群の好投手。最速137キロのストレートにカーブ、スライダーなどの変化球を織り交ぜ、内外角に投げ分ける投球術は抜群。2年春のセンバツ出場も登板は無し。それをバネに更に成長。エースとして挑んだ2年秋の東北大会では、初戦で10奪三振完封をすると、その後3試合をリリーフし、準優勝に大きく貢献した。塩釜第二中学時代は塩釜中央シニアに所属。 (H21.1更新) |
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伊東 昴大 |
盛岡大付 |
3 |
186 78 |
左左 |
★★★☆ |
将来性豊かな大型左腕。長身から投げ込む最速140キロのストレートは角度と威力が魅力。制球力もよく、変化球はカーブ、スライダー、スクリューなど。2年夏の甲子園では一塁手としてスタメン出場。2年秋からエースで四番。3年春の東北大会では優勝。中学時代は横浜瀬谷ボーイズに所属。 (H21.7更新) |
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中村 洋平 |
秋田南 |
3 |
174 69 |
右右 |
★★☆☆ |
最速140キロのストレートは威力十分。スライダー、カーブ、シンカーなど変化球でも相手打線を翻弄する。1年夏からマウンド経験が豊富で2年秋からエースナンバーを背負う。城東中学時代は野球部(軟式)に所属し、当時から県選抜チームに選ばれる程の実力。 (H20.9更新) |
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嶋田 光 |
能代 |
3 |
177 68 |
右右 |
★★☆☆ |
最速142キロのストレートは球速以上に速く感じる。腕にしなりがあり、身体能力が高く、今後どこまで伸びるか楽しみな逸材。1年春から出場機会が多く、投手兼外野手として活躍。山本中学時代は野球部(軟式)に所属。 (H20.9更新) |
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二木 健 |
明桜 |
3 |
173 62 |
左左 |
★★★☆ |
しなやかな腕の振りからキレあるストレートと多彩な変化球を操るサウスポー。フォームに欠点が少なく、伸びる最速130キロ後半のストレートは更に増速可能。変化球はカーブ、スライダー、カットボールなど。落ち着いたプレート捌きが素晴らしく、牽制も巧い。ちなみに秋田経法大付から校名変更した明桜の1期生。岩見三内中学時代は野球部(軟式)に所属。 (H21.8更新) |
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川田 貴明 |
大館工 |
3 |
180 70 |
右右 |
★☆☆☆ |
県内屈指の本格派右腕。しなやかなフォームから最速142キロのストレートは伸びる。カーブ、スライダーなど変化球を織り交ぜた投球術。中学時代は県選抜チームに選出されるなどの活躍。 (H21.4更新) |
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安井 亮輔 |
酒田南 |
3 |
174 73 |
左左 |
★★★☆ |
山形県を代表するサウスポー。最速140キロのストレートを軸に鋭いスライダー、カーブ、カットボール、スクリュー、フォークなどを多彩な変化球を投げ奪三振の山を築く。2年夏の甲子園では1回戦(福井商戦)に先発し、敗れはしたが好投。8回を投げ被安打8、奪三振7、自責点4で全国デビュー。3年夏の山形大会では5試合(41回)を一人で投げ抜き、52奪三振、失点0。松原第四中学時代はオール松原(ボーイズ)に所属。 (H21.8更新) |
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佐藤 雄介 |
日大山形 |
3 |
178 75 |
右右 |
★★☆☆ |
最速143キロのストレートを投げる本格派右腕。2年春に覚えた伝家の宝刀・ナックルボールを決め球に三振の山を築く。その他、カーブ、スライダーなどの変化球を操る。1年春からベンチ入りする期待の投手。宮城県・鶴ヶ丘中学時代は東北シニアに所属し、全国大会出場。 (H21.6更新) |
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穂積 優輝 |
仙台育英 |
3 |
180 84 |
右右 |
★★★☆ |
ガッシリした体格で力感溢れる投球フォームから重いストレートはMAX145キロ。鋭いスライダーなどの変化球でも三振が奪える。スリークオーターで全体的なバランスも中々。2年春に少しサイド気味角度を落とし更に安定感が増した。まだまだ伸びる要素たっぷりな逸材。同校で2つ先輩の佐藤由規投手から背番号『1』を受け継ぎ、1年秋からエース。 (H20.12更新)
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佐藤 朔弥 |
東北 |
3 |
175 70 |
右右 |
★★★☆ |
勝負強いクレーバーな本格派右腕。140キロを超えるストレートを軸にスライダー、チェンジアップ、カーブ、スクリューなど多彩な変化球を操る。ピンチにもポーカーフェースで強い粘り強さは才能。3年夏の宮城大会では28回を投げ3失点と抜群の安定感で甲子園出場の立役者に。打ってもクリーンアップに座るなど一発を秘める。三本木中学時代は宮城大崎シニアに所属し、投手。東北選抜に選出されるなど活躍する。 (H21.8更新) |
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横山 貴明 |
聖光学院 |
3 |
180 75 |
右右 |
★★★☆ |
最速143キロを誇る東北屈指の右腕。綺麗なオーバースローから球持ちがよく、制球力も抜群。縦横2種類のスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなど変化球も多彩。1年秋の東北大会では背番号11ながら準々決勝(5回)、準決勝の2試合連続完封し、決勝進出に大貢献。中学時代は相双中央リトルシニアに所属。 (H21.7更新) |
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久保 慧太 |
東日本国際大昌平 |
3 |
182 80 |
右右 |
★☆☆☆ |
3年春に最速145キロをマークした快速右腕。常時140キロ前半可能で鋭いストレートは伸びる。しなりのある豪快な腕の振りから課題の制球力も成長の跡。スライダー、カーブなどの変化球にもキレがある。足が速く、バネがあり、高いポテンシャルで将来性も抜群。一発を秘めた打力も魅力。植田中学時代は野球部(軟式)で投手。 (H21.6更新) |
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捕手
高橋 知己 |
仙台育英 |
3 |
178 70 |
右右 |
★★★☆ |
ビシッとした動きができるセンス溢れる強肩捕手。1年秋からベンチ入り。2年春は背番号20ながらピカイチ光る逸材。当時は試合後半守備につくことが多かった。2年秋からは背番号2の正捕手。中学時代は東北シニアに所属。四番捕手として東北大会優勝、ジャイアンツカップベスト16など輝かしい成績。さらに東北選抜チームに選出され、日台会長杯争奪国際親善野球大会に出場。陸上では200mで仙台市大会で7位。 (H20.12更新)
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遠藤 聖拓 |
利府 |
3 |
176 74 |
右右 |
★★★★ |
宮城に現れた『公立の星』は気持ちの入った1番・キャッチャー・主将。2年秋の県大会では仙台育英など強豪を破り、宮城県大会悲願の初制覇。東北大会準々決勝では右腕を骨折しながら先頭打者本塁打を放ったほどの気持ちの入ったキャプテン。1年からベンチ入りし、1年秋からは1番三塁手。2年秋から捕手にコンバートする。上杉山中学時代は東北シニアに所属し、主に1番遊撃手として活躍。仙台育英の高橋知己捕手とは当時チームメイト。名前の聖拓は『まさひろ』と読む。 (H21.6更新) |
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内野手
ファニョニ・アラン |
羽黒 |
3 |
195 98 |
右左 |
★★☆☆ |
ケタ違いのパワーを誇る左の長距離砲。ブラジルからの留学生で豪快さと飛距離が魅力。課題の確実性にも成長の跡が見られる。ポジションは主に一塁手だが、投手としてもマウンドに上がり、140キロ超の豪速球で相手打線を圧倒する。2年春から代打で登場し始め、2年夏には三番に座るなどチームの主軸に成長。ひたむきさも魅力で練習熱心。 (H21.1更新) |
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猿川 拓朗 |
花巻東 |
3 |
183 87 |
右左 |
★★★☆ |
高校通算41本塁打を誇る”花巻東、打の柱”。抜群の長打力と勝負強さで1年秋から四番に座る左のスラッガー。’09センバツ準々決勝では好投手・岩本輝(南陽工)からバックスクリーン弾を放つなど全国の舞台でも抜群の長打力は実証済み。投手としての才能も兼ね備え、最速145キロの剛速球を投げる。北松園中学時代は盛岡北シニアで活躍。 (H21.8更新) |
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外野手
大沢 和久 |
光星学院 |
3 |
183 81 |
右左 |
★★★☆ |
抜群の長打力を誇る左のスラッガー。フルスイングは魅力で、強烈に弾き返される打球はグングン伸びていく。旧チームから中軸を任される逸材。根城中学時代は野球部(軟式)で活躍。また、八戸選抜チームの一員としてKボール全国大会準優勝。 (H21.3更新) |
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井戸川 浩平 |
青森山田 |
3 |
183 82 |
右右 |
★★★☆ |
攻守ともにスケールの大きいスラッガーは東北屈指の逸材。フェンスオーバーする打球の勢いは出色。強肩で遠投110mと守備でも魅せる。1年秋から主に6番レフトでレギュラー。青森山田シニア(青森山田中学硬式野球部)時代から噂のスラッガー。 (H21.8更新) |
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曲尾 マイケ |
青森山田 |
3 |
188 81 |
右右 |
★★★☆ |
俊足・強肩・強打の大型スラッガー。打席に立つと”オーラ”を発する雰囲気。強烈なフルスイングが魅力だが、右方向へも鋭い打球を放つ打撃センスも秀逸。遠投110mで外野からの球筋が伸びる猛肩。大型選手ながら6秒1の俊足で果敢な走塁でも観客を魅了する。高校通算17本塁打。1年秋まではほとんど出番がなかったが、2年春から4番・右翼手として一気に素質が開花。神奈川県・寒川中学校時代は、寒川シニアに所属。中学3年秋に甲子園出場を目指すため青森山田中学に転入。中学時代はMAX138キロを投げる本格派投手であった。ブラジル生まれ。 (H21.7更新)
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佐藤 涼平 |
花巻東 |
3 |
155 52 |
右左 |
★★★★ |
ハイレベルなカット技術を持つ『最強2番バッター』。ファールで粘る技術、選球眼、バントなどの小技など相手投手にとっては嫌な存在。長打力を誇る大物バッターではなく、派手ではないが、チームを勝利に導く陰の立役者。50m6秒2の俊足で守備範囲も広い。センター宮古市立河南中学時代は野球部(軟式に所属)。 (H21.8更新) |
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熊谷 童夢 |
盛岡大付 |
3 |
179 77 |
右右 |
★★★☆ |
1年時から四番に座る程の逸材。ボールを捕らえるタイミングは抜群で、パワー溢れるスイングから強烈な打球を連発。2年夏はトップバッターとして甲子園出場。通算本塁打は20本に迫る(2年秋現在)。俊足で攻守にスピードがある。新チームからは主将を務める。滝沢南中学時代は滝沢シニアで活躍。 (H20.10更新) |
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林 完伍 |
酒田南 |
3 |
177 71 |
右左 |
★★★☆ |
走攻守三拍子揃うセンス抜群の外野手。遠投110m、50m6秒3と身体能力が高く、野球センスが光る。2年夏の甲子園では6番センター(途中からレフト)で出場し、3打数1安打。2年秋は県大会決勝で先発するなどマウンドへ立ち、130キロ台の速球に加え、カーブ、スライダーカットボールなどの変化球を操る好投手に変身。大阪・若江中学時代は若江ジャイアンツ(ボーイズ)。 (H21.8更新) |
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佐野 太地 |
東北 |
3 |
173 70 |
右左 |
★★★☆ |
1年秋からレギュラーの快足外野手。左打席からゴロで内野安打にできる速さは高1ですでにイチローレベル。50mのタイムは5秒8。セーフティーバントは芸術的な巧さ。鋭いスイングで一発長打もあり、小技だけではないところは相手チームにはとって怖い存在。遠投110mの強肩でライトからの送球は目を見張るものがある。旧チームでは主に
9番打者だったが、2年秋からはトップバッター。福岡県、春吉中学時代は福岡ドラゴンズで活躍。 (H21.8更新) |
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遊佐 研二 |
一迫商 |
3 |
180 79 |
右右 |
★☆☆☆ |
高校通算30本塁打を超える強肩強打の外野手。バランスのとれた体格から鋭いスイングでライナー性の打球を連発する。50m6秒3と俊足で、旧チームから1番センター。佐沼中学出身。 (H21.4更新) |
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四家 祐雅 |
聖光学院 |
3 |
177 75 |
右左 |
★★★☆ |
ボディーバランス抜群で、打撃センスがよく、打球の速さは一級品。走攻守三拍子揃っており、大物になる予感。強肩で外野からの返球はスゴイ。1年秋から五番左翼手。3年夏は四番右翼手。福島、好間中学時代(軟式)はいわき松風クラブ(いわき市の選抜チーム)に選出される。 (H21.8更新) |
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富永 裕太 |
光南 |
3 |
170 71 |
左左 |
★★☆☆ |
走攻守三拍子揃う野球センス抜群の外野手。主に三番ライトとして活躍するが、投手としての能力も兼ね備え、キレあるストレートと鋭いスライダーで相手打線を翻弄する。中島中学時代は野球部(軟式)に所属。 (H21.7更新) |
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☆ |
2年生の逸材を現在調査中 |
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【逸材について】
その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。
<例>
2009の3年は2009に!
2009の2年は2010に!
2009の1年は2011に!
ピックアップしています。 |
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度
★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆東北大会出場
★☆☆☆県大会ベスト8以上
☆☆☆☆県大会ベスト8未満
※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
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『「ホントのウソ」の野球論
』
軟式野球から硬式野球へ/雪国の練習方法/監督の責任、選手の責任/一年生の登用/ほめる、しかる、ほか高校野球のチーム作り、選手の育成と評価方法、間違った指導用語からコーチング術まで―。野球指導者&現役プレイヤー必読の書。 第1章 『高校野球のチーム作り』軟式野球から硬式野球へ(軟式と硬式は競技が違う/雪国の練習方法/指導性と自発性 ほか)/第2章 『野球技術の評価観点』よい選手の条件とは(守備/打撃/ベンチ入りメンバーを決める)/第3章 『ホント(常識)のウソ』の野球論言葉ひとつで選手は変わる(守備編/打撃編/走塁編/ゲーム編)
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