|
2010(平成22年度の3年生)
四国
投手
高橋 涼平 |
寒川 |
3 |
175 56 |
右右 |
★★★☆ |
讃岐の国が誇る右腕は、巧みな投球術で打者を翻弄する好投手。最速130後半のストレートを軸にカーブ、スライダーフォークなど多彩な変化球を操り、制球力も抜群。2年春の四国大会では準決勝の済美戦で2失点完投するなど準Vに貢献。桜町中学時代は野球部に所属し、エースとして出場した全日本(第24回全日本少年軟式野球大会)で3位。 (H21.9更新)
|
|
大橋 直也 |
鳴門工 |
3 |
175 70 |
左左 |
★★★☆ |
キレと投球術な持ち味のテクニシャン。130キロ中盤のストレートはキレがあり、カーブ、スライダーなどの変化球もテンポよく投げ込む。打撃センスもよく、広角に打ち分ける技術を持つ。1年秋からベンチ入りし、一冬越え成長し、2年春からエース。大阪市立緑中学時代は東淀川ボーイズに所属。 (H21.9更新) |
|
国岡 祐樹 |
脇町 |
3 |
185 68 |
右左 |
☆☆☆☆ |
長身から投げ下ろすストレートは投手としての素質を感じる未完の大器。最速138キロのスピードは更に増速可能。変化球は得意の縦スライダー、カーブなど。内野手出身だけあってフィールディングも巧い。父・恵治さんはドラフト2位で阪急に入団した元プロ野球選手。脇町中学時代は野球部(軟式)で三塁手。 (H21.9更新) |
|
山本 康次朗 |
阿南工 |
3 |
178 84 |
右右 |
☆☆☆☆ |
迫力のある投球フォームから140キロの重いストレートがズシリ。マウンド度胸があり、強気の投球も魅力。落差の大きなカーブなど変化球を織り交ぜる。県大会では上位に進出していないが、2年秋の新人大会南部ブロックで優勝するなど県内屈指の豪腕。1年夏からエースで、2年秋からエースで四番。牟岐中学出身で当時は野球部(軟式)に所属。 (H21.11更新) |
|
切上 貴人 |
板野 |
3 |
180 75 |
左左 |
★☆☆☆ |
バランスのいい体躯から力感が溢れ、最速135キロのスピード以上に迫力を感じる。2種類のスライダー、ツーシームなどの多彩な変化球を織り交ぜる。エースで四番とチームの大黒柱で、弾丸ライナーの打球をみれば、県内屈指というのはうなずける。板野中学時代、野球部に所属したが、陸上部(三段跳びなど)にも借りだされたほどのバネを持つ。 (H22.4更新) |
|
吉田 忠浩 |
鳴門 |
3 |
175 73 |
右右 |
★★★☆ |
最速143キロのスピードボールを投げ込む県内屈指の本格派右腕。ストレートを軸にカーブなどの変化球をテンポよく投げ込み、低目への制球力はも魅力。打たせて取る巧さ、ここぞというところで三振が取れるというメリハリの効いたピッチングができる。特に3年春以降、力みのない腕の振りから球が伸びだした。2年秋は県大会準優勝。続く四国大会の初戦・済美戦では1−4で敗れる。3年夏、5試合連続完投と県大会を投げ抜き、悲願の甲子園出場を決める。兄・和仁も鳴門OBで剛腕として騒がれた本格派右腕。藍住東中学出身。 (H22.8更新)
|
|
鈴木 貴也 |
済美 |
3 |
179 69 |
右右 |
★★★☆ |
投打に魅力たっぷりな逸材。投げては最速141キロの速球を力強く投げ込み、カーブなどの変化球を交えた投球術。1年秋はライトで3番、5番などクリーンアップの一角。高打率を残し、勝負強さが光るバッティング。1年夏の甲子園では背番号11でベンチ入り。2年春からは背番号1を背負いエース格に。道後中学時代は野球部(軟式)に所属し、投打に活躍する。 (H21.10更新)
|
|
田内 亘 |
岡豊 |
3 |
171 62 |
右右 |
★★☆☆ |
最速141キロを誇る躍動感溢れる本格派右腕。ストレートの威力が魅力的でスタミナも十分。鋭いスライダー、緩いカーブなどの変化球を操り、制球力も抜群。2年秋の県大会では全5試合に登板し、43回1/3を投げ、奪三振52、失点3、与四球4の好投で四国大会出場に大貢献。打っても四番に座るなど投打の軸。フィールディングも巧く、野球センスが光る。野市中学時代は野球部(軟式)に所属し、エース。 (H21.10更新)
|
|
筒井 太智 |
高知 |
3 |
168 75 |
左左 |
★★★☆ |
強気な投球で光るサウスポー。130キロ前後のストレートと変化球を内外角に投げ分ける投球術が魅力。特にズバッと投げ込む内角へのストレートは素晴らしい。カーブなどの変化球に加え、ナックルも習得。2年夏にベンチ入りし、甲子園に出場。2年秋からエースになり、四国大会準優勝。高知市立愛宕中学出身で当時は野球部(軟式)のエースとして活躍する。 (H22.2更新)
|
|
このページのトップ
捕手
南 優希 |
川島 |
3 |
173 71 |
右右 |
★★☆☆ |
21世紀枠でセンバツに出場を決めた川島の四番捕手は、県内No.1の長打力を誇るハードパンチャー。徳島県の高野連が主催した体力・技術向上研修会のロングティーの部門で1位になる程の長打力を誇る。勝負強さも魅力がある。守備面でも投手を巧くリードするなど司令塔としての能力が高い。鴨島第一中学出身で当時は野球部(軟式)に所属。 (H22.2更新)
高校野球の天体観測日記「川島、四国大会初出場で初勝利☆」 |
|
喜井 達郎 |
済美 |
3 |
178 68 |
右右 |
★★☆☆ |
愛媛県屈指の強肩捕手。捕ってからが速く、矢のような送球。2年春頃からの台頭が著しく、2年春の県大会、四国大会を通じて許した盗塁は0。打っても強い打球を連発する強打者。1年秋から正捕手で、2年秋からは主将で5番・捕手。三島西中学時代は伊予三島シニアに所属し、捕手。2年時から愛媛県選抜(シニア)に選出されるなど活躍。 (H21.5更新) |
|
このページのトップ
内野手
田村 洋介 |
高松商 |
3 |
178 76 |
右右 |
★★☆☆ |
古豪に現るパワー溢れるスラッガー。抜群のパンチ力を誇り、チャンスにも勝負強さを発揮。1年秋から5番三塁手として活躍し、2年秋からは4番一塁手で主将。さぬき市立志度中学出身。中学時代は野球塾アークバリアドリームクラブに通う。 (H22.1更新) |
|
三浦 眞吾 |
宇和島東 |
3 |
172 72 |
右左 |
★★★☆ |
牛鬼打線を引っ張る強打のショートストップ。いきなりガツンと打てるリードオフマン。勝負強さも兼ね備え、県内屈指の左打者との呼び声高い。2年秋の愛媛県大会では2本塁打を含む打率.526とチームを牽引し、四国大会出場。旧チームから正遊撃手で2年秋から1番・遊撃手、3年夏は3番・遊撃手として活躍し、11年ぶりの8度目の夏切符を獲得する。宇和島市立城南中学出身で当時は宇和島鷹クラブ(ヤングリーグ)に所属。 (H22.8更新)
|
|
浜元 大希 |
今治西 |
3 |
171 65 |
右左 |
★★★☆ |
走攻守三拍子揃い、野球センス抜群の遊撃手。軽快な動きとセンス溢れる内野の守備力は四国屈指の呼び声高い。1年秋から正三塁手になるなど内野ならどこでも守れ、2年秋からは3番遊撃手として活躍。50m6秒2、遠投100m以上と身体能力は高いが、それ以上にメンタル面での強さも光る。小松中学時代は松山ビッグボーイズに所属。 (H22.3更新) |
|
座覇 政也 |
明徳義塾 |
3 |
176 90 |
右右 |
★★☆☆ |
パワフルなバッティングで打球がグングン伸びる右の大砲。背番号は二桁だが強打の内野手は好素材。守備は本来捕手だが現在は一塁手、三塁手などを守る。兵庫・福田中学時代は神戸球友ボーイズに所属し、2年から四番捕手として活躍する。 (H21.1更新) |
|
このページのトップ
外野手
平井 孝治 |
尽誠学園 |
3 |
179 79 |
左左 |
★★☆☆ |
投打に魅力溢れる逸材。1年秋から3番センターとしてチームの主軸。パワー、ミート力に加え馬力のある走塁も光り、盗塁が多い。1年秋から外野手兼投手として活躍し、2年秋からはエース。コントロール抜群のサウスポー。テンポよく130キロ後半のストレート、縦横2種類のスライダー、カーブなどの変化球を投げ込み打者を翻弄する。1年夏からベンチ入り。 (H21.10更新) |
|
河田 直人 |
生光学園 |
3 |
180 75 |
右左 |
★☆☆☆ |
徳島県を代表する左のスラッガー。広角に打てるミドルヒッタータイプだが、弾丸ライナーがスタンドへ突き刺さる本塁打は圧巻。俊足強肩の外野手としても魅力がある。県内屈指の部員数を誇る同校で、旧チームでは下級生ながら3番ライトとして活躍する。2年秋に三塁手にも経験する。八尾市立高美中学出身で当時は八尾ペッカーズ(ボーイズ)に所属。 (H22.6更新)
|
|
シング・アンドリュー |
明徳義塾 |
3 |
178 75 |
右右 |
★★★☆ |
走攻守バランスのとれた高いポテンシャルを誇る外野手。遠投110m、50m6秒1の強肩俊足。ライトゴロに仕留めるほどのレーザービームは一見の価値あり。打撃面では強烈でスピードの速いスイングが際立つ。2年秋からは、主に3番ライトとして出場し、高知県大会決勝(高知戦)で本塁打を放つなど長打力抜群。両親はフィジー人。明徳義塾中学時代は野球部に所属し、四番レフトとして活躍する。 (H22.8更新)
|
|
岡田 穣二 |
野村 |
3 |
175 68 |
右左 |
★★☆☆ |
県内屈指の左打者との呼び声高い好打者。勝負強い打撃をみせるミドルヒッター。創部以来初の県制覇を達成した3年春は3番右翼手として大活躍。続く四国大会でも初戦の小松島戦で好左腕・西口元気から2本の二塁打を放つなど”野村の左バッター岡田”を四国大会の舞台で印象付けた。地元の野村中学時代は野球部に所属。 (H22.6更新) |
|
このページのトップ
|
|
☆ |
高橋涼平(寒川)は2年秋の3回戦(高松桜井戦)で大会新記録の19奪三振を。被安打2、四球1で三塁を踏ませない快投を演じる。四回2死からはなんと8者連続三振。 |
|
【逸材について】
その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。
<例>
2010の3年は2010に!
2010の2年は2011に!
2010の1年は2012に!
ピックアップしています。 |
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度
★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆四国大会出場
★☆☆☆県大会ベスト8以上
☆☆☆☆県大会ベスト8未満
※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
|
|