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2010 3年生

北海道

東北

関東

東海

北信越

近畿

中国

四国

九州


2009 3年生
(一つ上の学年)

関東

2011 3年生
(一つ下の学年)

関東

野球マンガ



2010(平成22年度の3年生)

関東
位置 学校名 選 手 学年 サイズ 投打
投手 茨城 つくば秀英 塚原 頌平 182 75 右左
下妻二 坂入 優樹 173 72 右右
栃木 文星芸大付 中山 匠 185 79 右右
栃木工 角田 皆斗 180 85 右右
青藍泰斗 関根 博人 180 73 右右
佐野日大 関 祐汰 178 75 左左
群馬 前橋工 平井 東 177 72 右左
高崎健康福祉大高崎 磯貝 優斗 176 70 右左
埼玉 浦和学院 南 貴樹 196 85 右右
花咲徳栄 五明 大輔 181 77 左左
川越東 猪岡 悟 180 73 左左
和光 佐野 泰雄 176 77 左左
本庄一 田村 和麻 182 80 右左
千葉 東海大望洋 長友 昭憲 173 83 右右
成田 中川 諒 181 77 右右
千葉商大付 平部 隆 179 64 右右
神奈川 東海大相模 一二三 慎太 185 84 右右
桐光学園 森 大樹 180 65 右左
慶応 明 大貴 175 72 右右
向上 中野 ジャスティン 179 64 右右
桐蔭学園 石垣 永悟 183 74 右右
山梨 日川 古屋 佳樹 174 67 右右
富士学苑 山本 淳貴 165 64 左左
東京 帝京 鈴木 昇太 180 82 右右
帝京 山崎 康晃 176 68 右右
明大中野 関矢 圭佑 181 75 右右
成立学園 西潟 栄樹 175 79 右右
日大三 山崎 福也 185 84 左左
四商 及川 貴将 185 78 右右
早稲田実 鈴木 健介 173 72 右左
捕手 埼玉 浦和学院 久保 翔平 174 75 右右
千葉 習志野 山下 斐紹 180 78 右左
東海大望洋 坂本 拓弥 180 82 右右
神奈川 横浜隼人 菅野 雄太 179 76 右右
日大藤沢 島仲 貴寛 173 75 右右
内野手 茨城 常総学院 柴崎 利大 176 71 右左
埼玉 埼玉栄 大槻 一康 172 68 右右
花咲徳栄 佐藤 卓也 173 66 右右
神奈川 横浜 大石 竜太 173 66 右両
桐光学園 石川 賢太郎 176 72 右左
東京 日大三 吉澤 翔吾 180 78 右右
日野 豊田 陵平 183 77 右右
修徳 三ツ俣 大樹 177 83 右右
関東一 宮下 明大 180 82 右右
外野手 栃木 矢板中央 福田 真一郎 180 75 右右
群馬 前橋商 後藤 駿太 180 75 右左
東農大二 緋田 勝人 178 62 右左
千葉 銚子商 有馬 貴弘 180 80 右右
東京 早稲田実 小野田 俊介 180 72 右右
帝京 岡部 通織 178 80 左左
桜美林 桑田 真樹 179 70 右左


投手
塚原 頌平 つくば秀英 182 75 右左 ★☆☆☆
最速143キロを誇る茨城県を代表する本格派右腕。長身から角度のある球筋は魅力溢れる。フォーク、スライダーなどの変化球でも三振を奪える。投げない時は三塁手などを守る。1年春から登板し、2年夏からエースで四番。その2年夏は投げては完封、打っては満塁弾を放つなど投打に活躍し、県大会ベスト8に貢献。結城南中学時代は野球部(軟式)に所属し、エースで3番、主将として県選抜大会優勝するなど活躍する。 (H21.9更新)

坂入 優樹 下妻二 173 72 右右 ★★★☆
右サイドから最速130キロ前半の速球にスライダー、カーブ、ツーシームなどの変化球で相手を翻弄する。1年秋は背番号1を背負い、先発、リリーフにと大車輪の活躍で関東大会ベスト8に貢献。下妻中学時代は野球部(軟式)のエースとして活躍し、茨城県大会優勝。 (H21.3更新)

中山 匠 文星芸大付 185 79 右右 ★★☆☆
1年春からマウンドに立つ、期待の大型右腕。しなやかな腕の振りから最速141キロのストレートを軸にスライダーなどの変化球を織り交ぜる。奪三振が多く、更に粘りの投球ができるのも魅力。2つ上の兄・鐘太は同校で主将で中堅手。国本中学時代は宇都宮スターボーイズで投手として活躍。 (H21.5更新)

角田 皆斗 栃木工 180 85 右右 ★☆☆☆
栃木県屈指の本格派右腕。スリークオーターから投げ込まれる140キロ超のストレートはキレがあり、しかもズシリと重い。1年秋からから外野手兼投手として活躍。当時から四番に座る打撃も高校生離れした能力を持ち、投打にわたり、チームの大黒柱。小山市立間々田中学出身。 (H22.3更新)

関根 博人 青藍泰斗 180 73 右右 ★★☆☆
バランスのいい投球フォームから最速143キロのストレートが伸びてくる。コンパクトに腕を振り、タイミングが取りづらく、スライダー、カーブなどの変化球を織り交ぜる。3年春の栃木大会を制し、関東大会では初戦で横浜創学館相手に延長11回の熱投も0−1で惜敗。栃木市立栃木南中学時代は、栃木ヤングに所属し、エースとして全国大会出場。 (H22.7更新)

関 祐汰 佐野日大 178 75 左左 ★★★☆
しなやかで躍動感あるサウスポー。角度とキレ抜群の最速138キロのストレートを軸にカーブ、スライダーなどの変化球を織り交ぜる。特に縦スライダーはキレが鋭く、打者を幻惑させる。群馬県・豊岡中学出身。 (H22.8更新)

平井 東 前橋工 177 72 右左 ★★★☆
群馬屈指の好右腕。バランスのいい投球フォームから最速138キロのストレートと3種類のチェンジアップで打者を翻弄。2年秋の関東大会準々決勝(千葉商大付戦)、延長13回日没再試合でマメをつぶしながら見事完投勝利し、ベスト4に貢献。打ってもクリーンアップに座るなどパンチ力が光る。中学時代は高崎ボーイズに所属。投手として活躍し全国大会ベスト8。 (H22.3更新)

磯貝 優斗 高崎健康福祉大高崎 176 70 右左 ★☆☆☆
マウンド上で踊っているかのような躍動感溢れる好右腕。140キロに迫るストレートに大きなカーブなどの変化球を織り交ぜた緩急は見事。リリースポイントが安定しており、精神的にもタフで頼もしい”健大高崎のエース”。旧チームからマウンドに立ちプレート捌きも◎。 (H22.3更新)

南 貴樹 浦和学院 196 85 右右 ★★☆☆
将来性豊かな196cmの超大型右腕。長身から投げ下ろされる角度のあるストレートは最速145キロ。鋭いスライダーのキレも抜群。体はさらに成長中とまだまだ伸びしろたっぷりな好素材である。父親の出身のアメリカ生まれで、3歳の時に母親の故郷・日本に。中学時代は武蔵府中シニアに所属。 (H22.4更新)

五明 大輔 花咲徳栄 181 77 左左 ★★★☆
『ネッシー』と呼ばれる本格派左腕。しなやかな腕の振りから繰り出される140キロに迫るストレートは常時135キロをマーク。変化球はカーブ、スライダー、フォーク、スクリュー、カットボールなど多彩。打っては、鋭いスイングだけではなく、左方向への打球も伸びる。旧チームからクリーンアップに座るなど打撃センスも魅力。1年秋からエースで1年秋の関東大会に出場。2年秋は関東大会準優勝。深谷市立藤沢中学時代は熊谷シニアに所属。 (H22.3更新)

猪岡 悟 川越東 180 73 左左 ★★☆☆
巧みな投球技術で相手打線を翻弄する技巧派左腕。130キロ中盤のストレートとカーブなどの変化球をテンポよく投げ込み粘り強さも身上。真面目な性格で練習熱心。旧チームからベンチ入りし、新チーム結成後の2年秋からエース。さいたま与野東中学出身で当時は野球部(軟式)に所属し、投手として活躍。 (H22.4更新)

佐野 泰雄 和光 176 77 左左 ☆☆☆☆
『埼玉のドクターK』との呼び声高いサウスポー。最速142キロのストレートに大きく割れるカーブと鋭いタテのスライダーのコンビネーションは将来性を感じる。2年秋に行われた川口青陵との練習試合で20奪三振の完全試合を記録。高校入学後、1年夏からベンチ入りし、1年秋からエース。タイ人の母を持つハーフ。中学時代は和光シニアに所属する。 (H22.7更新)

田村 和麻 本庄一 182 80 右左 ★★★☆
最速142キロのストレートを投げ込む右の好投手。制球力がよく、スライダー、ツーシームなどの変化球も鋭い。打っては広角に長打を放ち、50m6秒0の俊足も魅力。北埼玉代表として甲子園出場した’08年は、1年生ながら4番・一塁手として甲子園の土を踏む。2年秋からエースで3番、そして主将とチームの大黒柱に。秩父市立秩父第二中学出身で当時は秩父リトルシニアに所属し、外野手兼投手。 (H22.8更新)

長友 昭憲 東海大望洋 173 83 右右 ★★★☆
小柄ながら強靭な下半身から最速147キロのストレートを投げ込む剛腕。タテヨコ2種類のスライダーは鋭く変化し、特に「必殺タテスラ」は絶品。奪三振が多く、ここぞという時の球は凄い。2年秋からエースとなり、関東大会ベスト4。50m5秒9とバネの強さから更なる将来性を感じる。幕張本郷中学時代は千葉ジャガーズ(ポニーリーグ)に所属し、エースで四番として活躍する。 (H22.3更新)

中川 諒 成田 181 77 右右 ★★★★
同校OBの唐川侑己投手(現・ロッテ)似の投球フォームで唐川2世の異名をとる好右腕。スリークオーターから腕にしなりがあり、球持ちのよさもピカイチ。変化球は得意のスライダー、チェンジアップ、カーブなど。高校入学後は1年夏からベンチ入り。3年夏の甲子園では1回戦から準決勝まで全5試合に完投し、計670球を投げきった。白井中学時代は佐倉シニアに所属。日本代表に選出され、WBC「第13回世界ユース野球大会」に出場。 (H22.8更新)

平部 隆 千葉商大付 179 64 右右 ★★☆☆
サイド気味の投球フォームからキレある球を低めに集める好投手。球の出所がわかりづらく、球持ちのよさが光る。最速130キロ後半のストレートを軸に得意のスライダー、カーブなどの変化球を巧みに操る。元々、三塁手などの内野手であったが、しなやかな腕の振りとコントロールの良さから2年生の5月から本格的に投手に転向。2年秋の千葉大会で全6試合に完投し、初優勝に貢献。中学時代は江東ライオンズ(ポニーリーグ)に所属。 (H21.11更新)

一二三 慎太 東海大相模 185 84 右右 ★★★☆
ボディーバランス抜群の体格から最速149キロの速球を豪快に投げ込む本格派右腕。名字は『一二三』と書いて『ひふみ』と読む。変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークなど多彩。打ってもパンチ力があり、チームの主軸。1年春から登板経験豊富でマウンド度胸も満点。2年秋からは主将を務め、2年秋の関東大会優勝、神宮大会準優勝。3年時の5月末にそれまでの上手投げから横手投げに転向する。大阪・堺市立美木多中学時代はジュニアホークスに所属し、ジャイアンツカップ優勝。中学時代から140キロ超の速球を投げる逸材。 (H22.7更新)


森 大樹 桐光学園 180 65 右左 ★☆☆☆
ストレートは最速130キロ中盤だが、まだまだ伸び白たっぷりな好素材。変化球は縦スライダー、カーブなど。『憧れの投手』で一つ先輩で同じ名前(大樹)の東條大樹投手とは中高ともに同じチーム。中学時代は湘南クラブ(ボーイズ)に所属し、エースとして活躍。ボーイズ全国大会優勝、ジャイアンツカップ準優勝、アジアチャレンジマッチの日本代表に選ばれるなど輝かしい実績。 (H21.1更新)

明 大貴 慶応 175 72 右右 ★★★☆
最速140キロのストレートを投げる本格派右腕。スライダー、ツーシームに加え、スプリットを習得。このスプリットが決まるようになり、安定感が増してきた成長著しい右腕。富山・射水市立新湊南部中学時代は野球部(軟式)に所属しエースでクリーンアップ。北信越大会優勝し、全中出場。 (H21.3更新)

中野 ジャスティン 向上 179 64 右右 ★☆☆☆
勢いのある速球を投げ込む県内屈指の本格派右腕。体全身にバネがあり、将来性豊か。最速140キロのストレートを軸にカーブ、スライダーなどキレある変化球を織り交ぜる。アメリカ人と日本人のハーフ。中学時代は座間リトルシニアに所属し、投手。 (H21.12更新)

石垣 永悟 桐蔭学園 183 74 右右 ★★☆☆
しなやかな投球フォームから球持ちの良さが光る右の好投手。最速139キロのストレートを軸にタテヨコ2種類のスライダー、チェンジアップを織り交ぜる。2年秋の関東大会初戦で水戸桜ノ牧を3安打完封勝利。抜群の制球力を誇り、守りのリズムを作るなど投球のセンスを持っている。横浜市立港南中学出身。 (H22.1更新)

古屋 佳樹 日川 174 67 右右 ★★★☆
頭脳派の右サイドスロー。ストレートは決して速いとはいえないが、抜群の制球力と緩急を巧みに操る絶妙の投球術。得意のスライダーの他、100キロ前後のスローボールで打者を幻惑する。3年春の県大会に続き、同年夏も優勝し、30年ぶり3度目の夏切符を獲得する。山梨市立山梨北中学時代は野球部(軟式)に所属し、エースとして活躍。 (H22.8更新)

山本 淳貴 富士学苑 165 64 左左 ★★☆☆
小柄ながら躍動感溢れるサウスポー。テークバック時に腕が隠れる投球フォームから思いっきり腕が振れるのは魅力。130キロ中盤のストレートを内角にズバッと投げ込める強気な投球も持ち味。タテヨコ2種類のスライダーなどの変化球も効果的。2年春の関東大会では準々決勝で強豪・横浜相手に延長10回2失点完投勝利する。愛知・名古屋市立宮中学出身で当時は野球部(軟式)に所属し、投手。 (H21.11更新)

鈴木 昇太 帝京 180 82 右右 ★★★☆
1年夏に145キロを計測した剛腕。フォームのバランスがよく、球筋に大物の予感が漂う。縦横2種類のスライダー、ツーシーム、フォークなど変化球も一級品。入学直後の1年春からベンチ入り。三塁手を守るなど野手のセンスもある。武蔵村山一中では小平ポニーズ(ポニーリーグ)に所属し、日本代表に選出される。世界大会では最優秀防御率賞を受賞するなど3位に大貢献。 (H21.8更新)

山崎 康晃 帝京 176 68 右右 ★★★☆
しなりのある腕の振りから伸びてくるストレートは最速146キロ。スリークオーターからサイド気味の角度でキレある球を投げ込む。スライダー、カットボール、ツーシーム、ナックルなど多彩な変化球を操る。高いポテンシャルを誇り、50m5秒8などバネがある。日本人の父とフィリピン人の母を持つハーフ。尾久八幡中学出身で当時は西日暮里グライティーズ(軟式クラブチーム)に所属し、全国大会出場。 (H21.10更新)

関矢 圭佑 明大中野 181 75 右右 ★★☆☆
本格派でありながら巧みな投球術が魅力な好右腕。最速138キロのストレートをズバッと決めれたかと思えば、ツーシーム、カーブなどの変化球で緩急をつけ、見事なコーナーワーク。2年秋に背番号1をつける。犬蔵中学時代は青葉緑東シニアに所属し、全国大会優勝。当時、榎本葵(現・九州国際大付)とはチームメイト。 (H21.9更新)

西潟 栄樹 成立学園 175 79 右右 ★★☆☆
躍動感溢れる右腕は投打に魅力。最速139キロのストレートを軸にタテヨコ2種類のスライダー、ナックルなどをテンポ良く投げ込み、勢いがある投手。打っても四番に座り、パンチ力が魅力。神奈川・相模原市立田名中学出身で、当時は相模原シニアに所属し、主に一塁手。 (H21.12更新)

山崎 福也 日大三 185 82 左左 ★★★☆
均整のとれた体格から最速141キロ台のスピードボールを投げ込む大型左腕。緩いカーブ、スライダー、フォークなどの変化球を織り交ぜ、投球術にも成長の跡。打っても豪快なスイングでミートも巧く、対応能力が光る。2年夏は五番一塁手として甲子園に出場。2年秋からはエースで四番。3年春のセンバツでは投げて打っての活躍で準優勝に大貢献。大会通算13安打を放ち、個人最多安打の大会記録に並ぶ。中学時代は所沢中央シニアに所属し、一塁手兼投手として活躍。名前は福也と書いて「さちや」と読む。父・章弘さんは巨人などで捕手として活躍した元プロ野球選手。 (H22.4更新)

及川 貴将 四商 185 78 右右 ★★☆☆
”都立のダルビッシュ”との呼び声高い長身右腕。スリークオーターからストレートの最速は130キロ後半だが、角度があり魅力的。変化球はフォーク、スライダー、カーブなど。まだまだ伸びしろたっぷりな未完の大器。中学時代はオール駒込に所属し、投手として活躍。 (H22.4更新)

鈴木 健介 早稲田実 173 72 右左 ★★★☆
早実の“スズケン”と呼ばれる好右腕。最速は130キロ後半だが、落ち着いたマウンド捌きをみせ、緩急を有効に投球術が光る。得意のスライダー、チェンジアップなどの変化球も◎。2年春のセンバツでは、右翼手として出場したが、リリーフとして3試合に登板。3年夏の甲子園ではエースとしてマウンドに立ち、初戦の倉敷商戦では被安打3、毎回の11奪三振で完封。兄・裕司さん(慶応高→慶大)も4番として甲子園出場。父・久幹さんは大宮西高野球部監督。鳩ヶ谷里中学時代は、越谷シニアに所属。シニア日本代表として世界大会に出場し、3位。さらに同大会で優秀選手賞を受賞する。 (H22.8更新)

新たなる聖地
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捕手
久保 翔平 浦和学院 174 75 右右 ★★☆☆
埼玉を代表する強肩強打の逸材は投手陣を巧くリードする頭脳派捕手。中軸に座る打撃ではシャープなスイングから長打はもちろんのこと、勝負強さも◎。2年春は関東大会優勝。広島県出身で中学は名門・明徳義塾中学へ。四国大会を制し、全中に出場。 (H21.6更新)

山下 斐紹 習志野 180 78 右左 ★★★☆
強肩強打でセンス抜群の捕手。矢のような送球は捕ってからが速く、スムーズで合理的。二塁への送球タイムはなんと1秒8台で、正確さも◎。遠投115mで超高校級の強肩。それに加え、50m5秒9の脚力、守備センスも光る。投手への気遣い、リード面の強弱、野手への指示など1年時からチームを牽引する姿はまさに司令塔。一本足打法から鋭い打球を連発し、三塁打が多いのも魅力。打撃はさらに進化中。名前の斐紹は『あやつぐ』と読む。1年夏からベンチ入りする。磯辺第二中学時代は千葉西シニアに所属。 (H21.5更新)


坂本 拓弥 東海大望洋 180 82 右右 ★★☆☆
関東屈指の強肩を誇るキャッチャー。肩の強さは高校入学時から急激な成長で、遠投110m超を誇る。打っても四番に座り、パンチ力を勝負強さは必見。旧チームからマスクをかぶり、2年秋から主将で四番・捕手。50m6秒3。千葉市立蘇我中学出身で当時は千葉中央ボーイズに所属。 (H22.2更新)

菅野 雄太 横浜隼人 179 76 右右 ★★★☆
センス溢れるキャッチャー。2年秋に遊撃手から捕手にコンバート。内野手出身だけあって軽快なフットワークとリズムが素晴らしい。これから捕手の経験を積み重ねれば、更なる成長の可能性を秘める逸材。2年夏は8番遊撃手として甲子園に出場。1回戦の伊万里農林戦では試合を決める2点タイムリー。2回戦の花巻東戦では大会屈指の本格派左腕・菊池雄星から右前安打を打つ。50m6秒3。寒川町立寒川中学時代は藤沢シニアに所属。 (H21.11更新)

島仲 貴寛 日大藤沢 173 75 右右 ★★☆☆
捕ってからの送球スピードは全国屈指。インサイドワーク、キャッチングなどキャッチャーとしての才能は一流。1年秋から正捕手でいきなり関東大会出場するなどの活躍で、2年秋から四番捕手。その中で元々センス抜群の守備面に加え、打撃が著しく成長。広角にフェンスオーバーできるようになった。中学時代は湘南クラブに所属し、全国制覇を経験。 (H22.2更新)
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内野手
柴崎 利大 常総学院 176 71 右左 ★☆☆☆
走攻守三拍子揃う県内屈指の遊撃手。ボールに対する天性の感覚で抜群の守備力センス。ミートの巧い打撃で広角に鋭い打球を飛ばす。2年夏の甲子園では背番号6をつけ、初戦の九州国際大付戦で敗れたが試合後半、ショートの守備につく。土浦市立都和中学校出身で当時は土浦シニアに所属。 (H22.3更新)

大槻 一康 埼玉栄 172 68 右右 ★☆☆☆
スピード感溢れるショートストップ。50m5秒9の俊足を生かした走塁でダイアモンドを駆け巡る。守備範囲も広く軽快なフットワーク。ガツンと長打もあり走攻守三拍子揃った好選手。 (H21.4更新)

佐藤 卓也 花咲徳栄 173 66 右右 ★★★☆
走攻守三拍子揃い卓越した野球勘を誇るショートストップ。50m6秒0、遠投100mを誇る身体能力の高さだけではなく、攻守に精度の高いプレーをみせ、球際に強く、対応能力に優れた才能を持つ。1年秋から正遊撃手。2年秋からは1番遊撃手。宇都宮市立一条中時代は学校の陸上部で短距離選手として活躍。野球は下野シニアに所属し、センスある内野手として名の知れた存在であった。 (H22.4更新)

大石 竜太 横浜 173 68 右両 ★★★★
強豪・横浜で1年春、いきなり正遊撃手の座を獲得したスピードスター。センス・技術は抜群で走塁・守備・強肩ともに◎。打ではスイングに無駄がなく、軌道がよく、巧みなバットコントロール。遠投100m超、50m走5秒9の高い身体能力も魅力。そして何よりも元気ハツラツとしたプレースタイルは好感が持てる。1年夏は2番遊撃手として甲子園ベスト4。高浜中学時代は湘南クラブボーイズで主将。ボーイズ全国制覇。二つ年上の兄・康太は桐光学園で主将。 (H20.11更新)

石川 賢太郎 桐光学園 176 72 右左 ★☆☆☆
走攻守三拍子揃ったセンス抜群の1番ショート。左右に巧みに打ち分けられるだけではなく、鋭い弾丸ライナーも魅力。プレー全体にスピード感が溢れる。強肩で三遊間の深い位置からも矢のような送球。1年夏は1番三塁手として北神奈川大会ベスト4に貢献。2年秋からは1番遊撃手。中学時代は八王子シニアに所属。シニア全日本代表として16歳以下(AA)のWBC「第13回世界ユース野球大会」に出場し、盗塁王に輝く。 (H21.3更新)

吉澤 翔吾 日大三 180 78 右右 ★★★☆
強肩強打のショートストップ。50m6秒1など身体能力が高く、伸びしろたっぷりな好素材。1年秋からベンチ入りし、2年春から正遊撃手。草加・新栄中学時代は越谷シニアに所属し、四番遊撃手として活躍。父・俊幸さんは、同高OBで初優勝したの正遊撃手で元プロ野球選手。 (H22.2更新)

豊田 陵平 日野 183 77 右右 ★★☆☆
都立に現る長距離砲。天性の飛ばす能力でグーンと伸びる打球は質が違う。長距離砲として注目されるが、広角に打ち分ける打撃センスや選球眼も光る。高校通算本塁打は約20本(2年秋の時点)。渋谷区立笹塚中学時代は野球部(軟式)に所属し、主に一塁手として活躍する。 (H22.1更新)

三ツ俣 大樹 修徳 177 83 右右 ★★☆☆
打っては広角に放り込める能力が高く、春の都大会で3本の圧巻弾を放ちブレイク。さらに一冬で柔軟性が成長し、強肩を生かしたスローイングに加え、足捌きなど守備面の輝きも増してきた。そしてこの選手は投げても凄い!最速146キロのストレートを軸にスライダーなどキレある変化球をどんどん投げ込む逸材。葛飾区立大道中学時代は江戸川南シニアに所属。 (H22.6更新)

宮下 明大 関東一 177 83 右右 ★★☆☆
都内屈指の長距離砲。強烈なスイングから放たれた打球の飛距離と伸びは超高校級。高校通算本塁打は42本(3年夏の東東京大会終了時点)。1年夏からベンチ入りし、甲子園出場。3回戦の浦添商戦では代打で出場し、右前安打を放つ。同年秋から4番を務める。3年夏の東東京大会決勝の修徳戦でサヨナラ打を放ち2年ぶり5度目の甲子園出場を決めた。父・正彦氏は大洋ホエールズに在籍していた元プロ野球選手。江戸川区立松江第一中学時代は江戸川中央シニアに所属し、3年春に全国大会に出場。 (H22.6更新)
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外野手
福田 真一郎 矢板中央 180 75 右右 ★★☆☆
栃木県屈指の強打者。捉えた打球の弾道は圧巻。走攻守三拍子揃う外野手で2年春から中軸を任される。強肩で外野からの送球も魅力。鹿沼北中学出身。 (H21.3更新)

後藤 駿太 前橋商 180 75 右左 ★★★☆
走攻守三拍子揃う高校トップクラスの外野手。「上州のイチロー」の異名を持ち、広角に打ち分ける打撃センスは秀逸。50m6秒0の俊足でダイヤモンドを駆け巡るスピードも魅力。選球眼がよく、出塁率も高い。放り込める能力もあるが、スピードを生かした二塁打、三塁打も魅力。強肩で遠投はなんと115m。1年秋から1番センター。投手としての才能も光り、最速146キロのストレートは球筋◎。渋川中学時代は野球部(軟式)に所属。エースとして県大会3位。 (H21.8更新)

緋田 勝人 東農大二 178 62 右左 ★★★☆
軸のぶれない柔軟性ある好打者。2年夏の甲子園では背番号17で3番レフトとして出場。初戦の2回戦(青森山田戦)で延長10回に決勝のタイムリーを放つ。プロゴルファーの石川遼と小学校時代にラウンドした経験を持つ。父・幸朗さんは高校ゴルフ界の強豪・正智深谷(埼玉)のゴルフ部監督。埼玉・三尻中学時代は深谷オリオンズ(ボーイズ)に所属。緋田勝人と書いて「あけだ かつと」と読む。 (H21.8更新)

有馬 貴弘 銚子商 180 80 右右 ★★☆☆
名門・銚子商の四番に座る右のスラッガー。思い切りのいいスイングで且つ対応能力があり、広角に長打が打てる。高校通算本塁打は20本に迫る。旧チームからレギュラー。神栖市立神栖第一中学時代は鹿島シニアに所属。 (H22.6更新)

小野田 俊介 早稲田実 180 72 右右 ★★★☆
名門“早実”の四番に座る強打者。3年春に投手から外野手にコンバートし、野手に専念する。1年夏からエースで四番(背番号は11)。投げては威力ある140キロのストレートと縦に落ちる鋭いスライダーで三振が取れる本格派右腕。’06早実の全国制覇を見て斎藤佑樹投手に憧れ、早実に推薦入学。1年春からベンチ入り。旭川市・東光中学時代は旭川北陵シニアに所属。3年時に日本代表として全米選手権大会(CABAワールドシリーズ)に出場。 (H22.8更新)

岡部 通織 帝京 178 80 左左 ★★★☆
天性の打撃センスと力強さを兼ね備える外野手。広角に鋭い打球を連発し、勝負強さも光る。また、本格派左腕としての能力も光り、130キロ中盤の速球は威力がある。強豪『帝京』で1年春から主に左翼手としてのスタメン出場。泉南中学時代は武蔵府中シニアに所属し、投打に活躍。関東大会優勝し、MVP、打撃賞、ベストナインに輝くなどの素晴らしい実績。世界ユース選手権大会など国際試合経験も豊富。 (H22.2更新)

桑田 真樹 桜美林 179 70 右左 ★★☆☆
俊足巧打の外野手。左打席から左方向へも強い打球を打てセンスとパワーを兼ね備える。1年夏から背番号「9」でレギュラー。PL学園で甲子園で大活躍した桑田真澄氏(PL学園→巨人→大リーグ)の長男。中学時代は父が会長を務める麻生ジャイアンツ(ボーイズ)に所属。外野手及び遊撃手として活躍し、ボーイズリーグの関東選抜に選出される。 (H20.11更新)

シリーズにっぽんの高校野球(vol.1(東京編))
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関東 逸材トピックス


3年生の逸材を現在調査中
甲子園出場を目指すならこの監督!
【逸材について】

その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。

<例>
2010の3年は2010に!
2010の2年は2011に!
2010の1年は2012に!
ピックアップしています。
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度

★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆関東(東京)大会出場
★☆☆☆県(都)大会ベスト8以上
☆☆☆☆県(都)大会ベスト8未満

※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
早実vs.駒大苫小牧
五明大輔(花咲徳栄)

速報
一二三慎太(東海大相模)

速報
小野田俊介(早稲田実)
鈴木昇太(帝京)

山崎福也(日大三)

速報
山下斐紹(習志野)

大石竜太(横浜)
岡部通織(帝京)
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(増渕竜義(ヤクルト)を生んだ鷲宮から学ぶ公立校が勝つためのヒント)

強豪校のサイン盗み、伝達は当たり前。それに対処し、それを上回る強い気持ちで立ち向かう/中学生が入りたいと思う雰囲気をつくる/自分たちが一番だと誇りを持てるものをつくる/大事なことは同じ話を何度でもくりかえす/グランド整備は命がけでやる/どんなときも全力疾走、全力プレーを徹底する/熱い野球をしよう/言い訳をしないで前向きな言葉を使う/毎日目にする言葉によって、あるべき姿をイメージする/反骨精神を持ち続ける/不得意なものに挑戦する/自分の弱さに気づかせるため、優等生にもあえて怒る/価値のない涙は流さない/ゴールの見えないマラソンを経験させる/コミュニケーションを積極的にとる/“イズム”をより理解した3年生で勝負する/一度落ちると再浮上は困難。安定したチーム力、成績を維持する/対戦相手にも好感を持たれる魅力あるチームになる/チームのため、甲子園のために練習でも泣ける熱さを持つ




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