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2010 3年生

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東海

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2010(平成22年度の3年生)

東海
位置 学校名 選 手 学年 サイズ 投打
投手 静岡 静岡 河村 謙太 183 79 右右
東海大翔洋 小島 宏祐 180 73 左左
常葉橘 長谷川 彦 175 67 左左
愛知 中京大中京 森本 隼平 177 74 右左
東邦 上村 勇太 177 70 左左
東邦 小森 誠 184 74 右右
伊藤 大智郎 175 65 右右
岐阜 土岐商 前田 拓磨 173 69 左左
大垣日大 阿知羅 拓馬 188 85 右右
中京 加藤 智弘 183 73 左左
市岐阜商 福井 康兼 181 72 右右
三重 いなべ総合学園 近藤 佳史 178 76 右右
海星 吉田 健志 181 62 左左
菰野 関 啓扶 178 75 右右
捕手 静岡 興誠 寺嶋 寛大 183 81 右右
愛知 中京大中京 磯村 嘉孝 178 82 右右
岐阜 中京 広瀬 直人 178 90 右右
県岐阜商 井貝 星良 170 68 右左
内野手 静岡 常葉菊川 繻エ 凌 180 77 右右
常葉橘 稲角 航平 176 68 右右
愛知 豊川 小林 康大 177 69 右左
外野手 愛知 愛工大名電 谷口 雄也 181 83 右左
岐阜 大垣日大 森田 将健 175 70 右左
三重 三重 松田 渉吾 167 62 左左


投手
河村 謙太 静岡 183 79 右右 ★★☆☆
”古豪・静高”のエースは県内屈指の本格派右腕。長身から腕の振りがよく球持ちがいい。最速144キロのストレートは威力があり、スライダーなどの変化球も進化中。高校入学時から130キロ中盤の速球を投げ期待され、その後、故障もあり若干伸び悩んだが、3年春の静岡大会を制し、一気にブレイク。静岡市立静岡東中学出身で当時は野球部(軟式)に所属し、投手。 (H22.7更新)

小島 宏祐 東海大翔洋 180 73 左左 ★★☆☆
オーバーハンドから叩きつけるような腕の振りが光る大型左腕。130キロ後半のストレートと多彩な変化球(カーブ、スライダー、チェンジアップなど)のコンビネーションは抜群。低めに集める制球力が光り、粘り強い投球ができるところも魅力。 (H21.11更新)

長谷川 彦 常葉橘 175 67 左左 ★★★☆
キレと制球力抜群なサウスポー。高校入学間もない1年春の静岡県大会準決勝で2安打完封し、一躍注目を集める。キレあるストレートとスライダーなどの変化球を巧みに操り、投球センスが光る。2年夏の甲子園では背番号18を付け、ベンチ入り。2年秋からエース。常葉学園橘中学時代は野球部(軟式)に所属し、エース。中学3年時の県大会、東海大会を通じ、41回連続無失点を記録する活躍で東海制覇。全国大会(第24回全日本少年軟式野球大会)ではベスト4に進出する。 (H21.11更新)

森本 隼平 中京大中京 177 74 右左 ★★★★
2年夏、背番号11ながら全国制覇に貢献した右の本格派。決勝では粘る日本文理相手に最後を締めくくる。最速145キロのストレートで押していき、カーブ、スライダー、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜる。特にチェンジアップは◎。2年春の甲子園では一塁手として毎試合複数安打を放つなど左打席の打撃も魅力。50m6秒0と俊足も魅力。三重・朝明中学時代は桑員ブルーナイン(ボーイズ)に所属し、全日本(ボーイズ)に選出されるなど活躍する。好投手・近藤佳史(いなべ総合学園)とは当時のチームメイト。 (H22.2更新)

上村 勇太 東邦 177 70 左左 ★★☆☆
愛知屈指のサウスポー。130キロ台のストレートはキレがあり球速以上に速く見え、低目のコントロールも抜群。カーブ、スライダーなどの変化球を操り、奪三振が多い。しなりがあり腕が遅れて出てくることから打者はタイミングがとりづらい。2年夏は背番号1を付け、マウンドに立った。美里中学時代は野球部(軟式)で活躍。 (H21.8更新)

小森 誠 東邦 184 74 右右 ★★☆☆
140キロに迫る回転のいいストレートを投げ込む大型の本格派右腕。大柄ながら安定感のある投球フォームで、チェンジアップ、スライダー、フォークなどでも三振が取れる。桜山中学時代は野球部(軟式)で活躍。 (H21.9更新)

伊藤 大智郎 175 65 右右 ★☆☆☆
右サイドから140キロ超のストレートを投げる好右腕。球にキレがあり、球速以上に体感速度は速い。しなりを効かせた腕の振りは出所がわかりづらく、伸びあるストレートとスライダーなどの変化球をコーナーいっぱいに投げ込む。3年春の県大会では同校初のベスト4に進出。準決勝で強豪・東邦相手に5失点ながら自責点1と好投する。中学時代は守山クラブ。 (H22.6更新)

前田 拓磨 土岐商 173 69 左左 ★★★☆
’10年夏の岐阜大会を制した技巧派サウスポー。左腕特有のクロスファイアーを生かし、緩急自在に操る巧みな投球術で打者を幻惑。制球力抜群でキレあるスライダー、大きなカーブも魅力。1年時から実戦経験豊富で、堂々としたプレート捌き。中津川市立坂下中学時代は野球部(軟式)に所属。 (H22.8更新)

阿知羅 拓馬 大垣日大 188 85 右右 ★★★☆
東海屈指の素材を誇る大型右腕。しなやかな投球フォームから角度のあるストレートは最速141キロ。球筋から限りない素材を感じる。大きなカーブとフォークなどの変化球も魅力。2年夏にエースになるも3回戦敗退。2年秋は故障のため、県大会、東海大会を通じ登板はなかったが、神宮大会決勝で好リリーフをみせ、優勝に貢献。三財中学(西都市)時代は宮崎情熱ボーイズに所属し、世界少年野球大会へ出場。 (H22.3更新)

加藤 智弘 中京 183 73 左左 ★★☆☆
しなやかさが光る好左腕。手足が長さ、柔らかさなど投手としての資質を感じる。ストレートは130キロ台だが伸びがあり、変化球を織り交ぜた緩急ある投球術が巧い。父・幸次さんは国鉄名古屋(現JR東海)で本格派右腕として活躍した逸材。猿投中学時代は東名古屋スターズ(ボーイズリーグ)に所属し、投手として活躍。 (H21.10更新)

福井 康兼 市岐阜商 181 72 右右 ★☆☆☆
高い資質を秘める将来性豊かな好右腕。長身から長い腕を思いっきり振って投げ込まれるストレートは魅力。多少、制球力に課題を残すが大化けする可能性を秘める好素材。1年夏からベンチ入り。大野町立大野中学時代は揖斐本巣パワーボーイズに所属。 (H22.3更新)

近藤 佳史 いなべ総合学園 178 76 右右 ★★★☆
バランスのいい投球フォームで1年春から140キロの快速球を披露する本格派右腕。柔軟性があり、球持ちも抜群でボールに勢いがある。変化球は得意の鋭いスライダーをはじめ、カーブ、チェンジアップ、ツーシームなど。投手としての資質を感じる逸材。打っては、主に9番に座るが、一発もあり、パンチ力十分。陵成中学時代は桑員ブルーナイン(ボーイズ)に所属し、エースとして全国大会ベスト4。 (H22.8更新)

吉田 健志 海星 181 62 左左 ★★☆☆
クレーバーな長身サウスポー。独特な投球フォームから球の出どころが見づらく、相手打者のバットの芯を外すのが巧い。フォーム全体にしなやかさとバネがあり、130キロ前半のストレートは更に増速可能。キレ鋭いスライダーなどの変化球を織り交ぜた投球術が光る。楠中学時代は菰野ボーイズに所属し、エースとして活躍。 (H21.11更新)

関 啓扶 菰野 178 75 右右 ★☆☆☆
三重を代表する快速右腕。最速142キロの威力あるストレートと得意のスライダーが武器。力があり、本格派としての将来性を感じる。2年時からエースとしてマウンドに立ち、当時から県内で屈指の右腕として知られる。中学時代は愛知・知多東浦シニアに所属し、投手として活躍。 (H22.2更新)
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捕手
寺嶋 寛大 興誠 183 81 右右 ★★☆☆
静岡を代表する強打のキャッチャー。雰囲気のある構えから強烈なスイング。柵越えできる長打力に魅力があり、県内を代表するスラッガーの逸材。旧チームでは一塁手や三塁手として活躍し、2年秋から捕手にコンバート。司令塔として更に進化中。東京・巣鴨北中時代は中野リトルシニアに所属。 (H22.4更新)

磯村 嘉孝 中京大中京 178 82 右右 ★★★★
’09夏の甲子園優勝捕手。2年生ながら正捕手として出場した夏の甲子園では5番に座り、河合完治堂林翔太と超高校級クリーンアップを形成。準決勝、決勝と2試合連続本塁打を放つなどの活躍で全国制覇に貢献する。1年秋はケガで出番が少なかったが、2年春のセンバツでは5番・レフトとして全国デビューする。3年夏は四番で捕手、さらに主将として甲子園出場。遠投は110m。叔父・昌輝さん、父・吉範さん兄・拓範も甲子園出場の中京OB。松平中学時代は豊田シニアに所属する。高校で一つ先輩の堂林翔太は中学時代(豊田シニア)の先輩でもある。 (H22.8更新)

広瀬 直人 中京 178 90 右右 ★☆☆☆
2年生ながら名門・中京の四番に座るスラッガー。威圧感のある構えで豪快なスイングから高校通算本塁打は早くも約30本。現在は一塁手だが、本来は中学時代のジュニアホークス(ボーイズ)から逸材として知られる強肩強打のキャッチャー。第1回全日本中学野球選手権大会(ジャイアンツカップ)決勝では9回ツーアウトで泣きながら東京ドームライトスタンドへ同点本塁打を放ち優勝に大貢献。中学時代は通算40本以上の本塁打。高校では1年春から試合に出場し、1年夏には五番ファースト。 (H21.7更新)

井貝 星良 県岐阜商 170 68 右左 ★★★★
小柄ながら県内を代表する左のスラッガー。高速スイングから右中間、左中間へ打球がグンと伸びる。50m6秒2の俊足と強肩も魅力。2年秋から主将で4番・捕手。2年夏の甲子園では主に4番・三塁手として出場し、山梨学院大付戦で3ランを放つなど、4試合で本塁打1、二塁打3本で打率.357をマークし、ベスト4進出に貢献。高校入学直後から頭角を現し、1年夏から三塁手でレギュラー。高富中学時代は岐阜レッズボーイズで活躍する。 (H21.10更新)
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内野手
繻エ 凌 常葉菊川 180 77 右右 ★☆☆☆
常葉菊川に現れた将来性豊かな長距離砲。2年春の練習試合で本塁打を量産するなど一気にブレイクの予感。構え方に雰囲気があり、鋭いスイングから外野オーバーを連発。緩急の対応能力も光る。守備は一塁手だが、三塁手などにも挑戦中。 (H21.7更新)

稲角 航平 常葉橘 176 68 右右 ★★★☆
2番打者だが、強打の光るショートストップ。2年夏の静岡大会では準決勝でサヨナラ打、決勝で2本塁打を放つなど常葉橘初の甲子園に大貢献。ミドルヒッタータイプで広角に強い打球を打てる。ショートの守備は球際に強く、守備範囲が広い。50m6秒1の俊足で走塁でも魅せる。2年、3年と夏の甲子園連続出場。常葉橘中学時代は野球部(軟式)に所属し、全日本少年軟式野球大会ベスト4などの好成績。 (H22.8更新)

小林 康大 豊川 177 69 右右 ★★☆☆
野球センス抜群の遊撃手。俊敏な動きでセンス溢れる守備ワークは華がある。正確で回転のいい送球。ミートが巧く、広角に打ち分けられるバットコントロールは◎。走攻守三拍子揃い、50m6秒2とバネを生かしたプレーは魅力。豊川市立金屋中学時代はオール豊川(ボーイズ)に所属。 (H22.3更新)
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外野手
谷口 雄也 愛工大名電 181 83 右左 ★★☆☆
高校トップレベルの走攻守を誇る外野手。シャープなスイングからミートが巧く、広角に飛ばす天才的なバット捌き。高校通算本塁打は31本(2年秋の時点)。50m5秒8と脚力も超高校級。2年秋まで遊撃手であったが、その後、中堅にコンバート。四日市市立笹川中学出身で当時は四日市トップエース(ボーイズ)に所属。 (H22.2更新)

森田 将健 大垣日大 175 70 右左 ★★★★
50m5秒9で駆け抜ける俊足外野手。ミートが巧く、シャープに思いきりのあるスイングで左右に強い打球を飛ばす。2年秋の東海大会では7番や5番を打っていたが、ランニング本塁打を打つなどの活躍で、続く神宮大会からはトップバッターに抜擢。その神宮大会では15打数9安打で大暴れし、優勝に貢献する。福井県・越前市立武生第二中学出身で当時は福井フェニックス(ボーイズ)に所属し、投手兼捕手。 (H22.3更新)

松田 渉吾 三重 167 62 左左 ★★★☆
野球センス溢れる俊足の四番。クリーンヒットを打ったかと思えば、足を使った内野安打でもチャンスメイクができる。2年夏の三重大会決勝で満塁弾を放つなど一発もあるから恐い存在だ。投手としての才能も兼備し、柔らかい腕の振りからキレが抜群。130キロ台のストレートとカーブ、スライダーなどの変化球を精度よく四隅に投げ分ける。松阪市立中部中学出身で当時は三重ゼッツベースボールクラブに所属。 (H22.3更新)

シリーズにっぽんの高校野球(vol.3(東海編))
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東海 逸材トピックス

甲子園のキセキ
【逸材について】

その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。

<例>
2010の3年は2010に!
2010の2年は2011に!
2010の1年は2012に!
ピックアップしています。
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度

★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆東海大会出場
★☆☆☆県大会ベスト8以上
☆☆☆☆県大会ベスト8未満

※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
お勧め野球BOOK
梶本隆夫物語
阪急ブレーブス不滅の大投手
大投手の兄、そして野球界を去ったあとホテルマンになった弟、それぞれが互いにささえ合い、はげましあって生きた兄弟の物語である。
1章 野球小僧、誕生!(梶本隆夫が誕生したとき/故郷は多治見 ほか)/第2章 野球小僧、ボールを握る(帰ってきた野球/野球三昧の中学生 ほか)/第3章 野球小僧、ユニフォームを着る(驚きのルーキー/18歳の開幕投手 ほか)/第4章 それぞれの道をいくきょうだい(隆夫のお見合い/オリンピックイヤー ほか)/第5章 晩年(家庭に戻った野球小僧/癌という悪魔 ほか)





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