【3年春】
センバツ初戦敗退後、試行錯誤し、高校3年の5月末にそれまでのオーバースローからサイドスローに転向する。同6月上旬には146キロをマークする。
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【3年春】
大会屈指の右腕として期待されるも無念の初戦敗退。
◎1回戦
自由ヶ丘〔福岡〕 ●2対4
8回を投げ、被安打6、奪三振7、四死球4、自責点4 |
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【2年秋】
第40回明治神宮大会
◎決勝
大垣日大〔岐阜〕
●9対10
8回途中からリリーフし、1回2/3を投げ、被安打3、奪三振3、四死球1、自責点1。強雨の中、痛恨のボークで決勝点。しかし、強雨でコンディションが悪く、右手人さし指のツメを負傷しながらの熱投は素晴らしかった。
◎準決勝
帝京〔東京〕 ○4対0
強打の帝京を三塁を踏ませぬ5安打完封、9回を投げ、被安打5、奪三振8、四死球2、自責点1
◎2回戦
高岡商〔富山〕 ○5対2
9回を投げ、被安打4、奪三振7、四死球1、自責点1
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【2年秋】
エースで主将となった2年秋。神奈川1位として出場した関東大会で優勝。神奈川大会準決勝から関東大会決勝まで6試合連続完投勝利。
関東大会では32回を投げ、4失点。打っても2本塁打を含む打率.583、6打点と投打に大車輪の活躍。
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【ジュニアホークス】
大阪・堺市立美木多中学出身で当時はジュニアホークス(ボーイズリーグ)に所属。中学3年時には抑えのエースとして活躍し、ジャイアンツカップ優勝。中学時代から140キロ超の速球を投げる逸材。 |
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【画像提供:「Wonder runs 高校野球写真」たなかさん ※ 画像をクリック】
一二三 慎太 |
東海大相模 |
3 |
185 84 |
右右 |
★★★☆ |
ボディーバランス抜群の体格から最速149キロの速球を豪快に投げ込む本格派右腕。名字は『一二三』と書いて『ひふみ』と読む。変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークなど多彩。打ってもパンチ力があり、チームの主軸。1年春から登板経験豊富でマウンド度胸も満点。2年秋からは主将を務め、2年秋の関東大会優勝、神宮大会準優勝。3年時の5月末にそれまでの上手投げから横手投げに転向する。大阪・堺市立美木多中学時代はジュニアホークスに所属し、ジャイアンツカップ優勝。中学時代から140キロ超の速球を投げる逸材。 (H22.7更新) |
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