【3年夏】
初戦の鳴門第一戦で鳴門対決を2−1で制すると決勝の小松島戦まですべて一人で投げ切り、5試合連続完投勝利で甲子園出場に大きく貢献する。特に準決勝ではセンバツ出場の川島相手に2安打完封(8回コールド)。2回戦途中から準決勝まで15イニング無失点と安定感のあるピッチングを魅せた。
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【吉田和仁】
4歳上の兄・和仁さんも鳴門野球部OB。2年時から147キロの速球を投げ、四国屈指の本格派右腕として騒がれた存在。
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吉田 忠浩 |
鳴門 |
3 |
175 73 |
右右 |
★★★☆ |
最速143キロのスピードボールを投げ込む県内屈指の本格派右腕。ストレートを軸にカーブなどの変化球をテンポよく投げ込み、低目への制球力はも魅力。打たせて取る巧さ、ここぞというところで三振が取れるというメリハリの効いたピッチングができる。特に3年春以降、力みのない腕の振りから球が伸びだした。2年秋は県大会準優勝。続く四国大会の初戦・済美戦では1−4で敗れる。3年夏、5試合連続完投と県大会を投げ抜き、悲願の甲子園出場を決める。兄・和仁も鳴門OBで剛腕として騒がれた本格派右腕。藍住東中学出身。 (H22.8更新) |
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