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2007 3年生

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野球マンガ



2007(平成19年度の3年生)

近畿
位置 学校名 選 手 学年 サイズ 投打
投手 滋賀 北大津 東山 幸次郎 182 79 右右
京都 京都すばる 中村 憲 186 82 左左
立命館宇治 山田 遼摩 182 78 左左
平安 福島 大輝 181 72 右右
京都外大西 本田 拓人 183 86 右右
大阪 大阪桐蔭 中田 翔 183 95 右右
近大付 石方 雄基 178 68 右右
金光大阪 植松 優友 183 80 左左
東海大仰星 石田 隆司 184 81 右右
兵庫 市川 河津 尚幸 178 72 左左
関西学院 飛嶋 真成 185 76 右右
奈良 郡山 山本 翔 178 70 右左
和歌山 県和歌山商 吉本 研吾 182 71 右右
伊都 福田 翔亮 175 73 左左
捕手 大阪 大阪桐蔭 岡田 雅利 170 68 右右
大体大浪商 田中 祐児 185 75 右右
兵庫 市川 八木 賢吾 175 72 右右
和歌山 近大新宮 和田 啓介 178 85 右右
内野手 滋賀 滋賀学園 竹邑 将志 180 75 右右
大阪 PL学園 戸沢 一樹 180 78 右左
PL学園 岡崎 啓介 172 72 右右
PL学園 木野 学 163 63 右左
大阪桐蔭 山口 祥継 170 67 右左
大阪桐蔭 丸山 貴司 170 68 右右
兵庫 報徳学園 竹田 育央 175 70 右左
外野手 大阪 大阪桐蔭 生島 峰至 175 74 右左
北陽 上杉 達也 177 67 右右
箕面学園 野口 智史 188 77 右左
兵庫 報徳学園 小杉 直人 190 85 右右
神戸弘陵 トマセン・ダニエル 182 85 右右
奈良 智弁学園 佐藤 龍司 179 72 左左


投手
東山 幸次郎 北大津 182 79 右右 ★★★☆
140キロ前後の速球は球威十分。堂々たる体格から本格派投手のオーラが感じられる。四番に座り、力強いバッティングも魅力。 (H19.2更新)

中村 憲 京都すばる 186 82 左左 ★☆☆☆
長身から投げ下ろす大型左腕。長いリーチをしならせ140キロのストレートは伸びがあり、角度十分。大きく割れるカーブも自慢。スタミナも十分で3年夏の京都府大会全試合完投。50m6秒1の俊足でバネがあり、打撃でも鋭い打球を左右放つなど野球センス溢れる選手である。 (H19.10更新)

山田 遼摩 立命館宇治 182 78 左左 ★☆☆☆
しなりの効いた左腕から約140キロのストレートで気迫の投球。カーブ、スクリューなどで緩急をつける投球術。投手としてのボディ−バランスがよく好素材。旧チームからエース。1年春から登板機会があり、2年春に急成長。 (H19.7更新)

福島 大輝 平安 181 72 右右 ★★☆☆
スリークオーターから投げるキレる球が光る本格派。スムーズな投球フォームから140キロのストレートは伸びる伸びる。スライダー、シュート、シンカーなどを操り、器用さも光る。1年秋からエース。打者としてのセンスもある。 (H19.1更新)

本田 拓人 京都外大西 183 86 右右 ★★★★
1年夏の甲子園で5勝(準優勝)し鮮烈なデビュー。中学時代は控えの投手だったが高校入学し一気にブレイク。最速148キロのストレートは伸びがあり、空振り三振を狙って奪える。抜群のマウンド度胸と気迫の投球も甲子園で実証済み。変化球はカーブ、スライダー、フォークなどキレがある。最上級生になり主将としてもチームの柱。 (H19.8更新)

中田 翔 大阪桐蔭 183 95 右右 ★★★★
広島から激戦区大阪へ野球留学。広島鯉城シニア時代は日本代表。1年夏の甲子園で投げて打っての大活躍で全国デビューした逸材。MAX151キロの速球、鋭いスライダーを武器に三振奪取。フィールディング、牽制もうまい。破壊力のある打撃はまさに怪物。2年生になりさらにパワーアップ。2年夏の甲子園初戦の横浜戦の推定140メートル弾は観客の度肝を抜いた。投打に注目されるが50m6.2秒と俊足でもある。『100年に1人いるかいないか』ともいわれる程の超高校級選手。高校通算本塁打は87本。メジャースカウトも絶賛する2007高校生ドラフトの超目玉選手。


石方 雄基 近大付 178 68 右右 ★☆☆☆
奈良由良シニア出身。1年夏の府大会で12人から8奪三振で高校公式戦デビュー。しなやかなフォームから140キロ台のストレートはおもいっきりがよく、観ていて気持ちがいい。大きく曲がる縦のカーブも素晴らしい。四隅へもしっかり投げ分けられる制球力。 (H18.12更新)

植松 優友 金光大阪 183 80 左左 ★★★☆
クロスファイアー気味のバランスのいい投球フォームから常時140キロ前半のストレートをスバリ、ズバリと投げる。変化球はカーブ、スライダーなどを投げる。中学時代(軟式)までは一塁手で、本格的に投手に転向したとは思えないほどの投手に成長。2年夏、大阪大会決勝で大阪桐蔭の中田から3三振を奪うが破れる。しかし1年後の3年夏、大阪大会決勝で大阪桐蔭にリベンジし、悲願の甲子園出場。対中田に対し13打数無安打に抑えた『怪物キラー』。 (H19.8更新)

石田 隆司 東海大仰星 184 81 右右 ★★☆☆
投手としての素材の良さはピカイチ。同校出身の上原(巨人)のピッチングスタイルを目標にしている。最速143キロの速球は威力十分。投手らしい投球フォームから角度のある球を投げる。変化球は自慢のカーブの他、スライダー、フォーク、チェンジアップなど。50m6秒2とバネがある。将来性抜群の投手。『上原二世』との声も! (H19.10更新)

河津 尚幸 市川 178 72 左左 ★★★☆
ダイナミックなフォームからキレのある140`近くのストレートと緩いカーブ、2種類のスライダー、フォークが武器。三振が取れるサウスポー。1年秋に県大会3位で近畿大会出場も天理に初戦負け。その悔しさを2年秋に晴らした。気迫十分でマウンド度胸も立派。中学までは主に三番センターで、本格的に投手としての経験は高校に入ってから。投手としての才能を感じる。 (H19.1更新)


飛嶋 真成 関西学院 185 76 右左 ★☆☆☆
投手としての才能豊かな本格派右腕。しなやかな投球フォームはバランスがよく、球質は◎。140キロ前後のストレートは伸び十分。変化球は縦横2種類のスライダー、カーブ、チェンジアップなどキレがある。50m6秒1とバネがあり、球速はまだまだ伸びる好素材。 (H19.9更新)

山本 翔 郡山 178 70 右左 ★★☆☆
MAX144キロの速球で押す攻めのピッチングは気迫十分。本格派の雰囲気は素人でもわかるほどの力投派。三振を取れる落差の大きいフォークのほか、チェンジアップ、スライダーを投げ分け緩急の投球も急成長。高校から本格的に投手に。 (H19.7更新)

吉本 研吾 県和歌山商 182 71 右右 ★★★☆
長身から140キロに迫る速球は角度があり、特に肘の柔らかさは魅力。2種類のスライダーは特に切れがいい。その他変化球はフォークなど。細身だがこれから体重、体力アップ次第ではまだまだ進化する本格派。 (H19.2更新)

福田 翔亮 伊都 175 73 左左 ★☆☆☆
最速140キロを超える県内屈指の本格派左腕。カーブ、スライダー、フォークなどの変化球を投げ分ける。打撃でもチームの主軸で本塁打を放つ長打力は○。気迫十分で強いハートの持ち主。 (H19.6更新)
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捕手
岡田 雅利 大阪桐蔭 170 68 右右 ★★★☆
肩の強さ、正確な送球、フットワーク、インサイドワーク、司令塔としての判断力と、どれとっても超高校級の捕手。走攻守三拍子揃ったリードオフマン。真剣な眼差しからきびきびしたプレースタイルが伝わる魅力ある選手。桜井シニア出身。 (H19.2更新)

田中 祐児 大体大浪商 185 75 右右 ★☆☆☆
豪快なフルスイングから打球の飛距離は際立つ。引っ張るだけでなく、右方向に強い打球だ打てるのもこの選手の魅力。強肩で打球に対する反応もいい。 (H19.1更新)

八木 賢吾 市川 175 72 右右 ★★★☆
フットワークがよく、二塁への送球が1.9秒台の強肩、打ではシュアな打撃でハイアベレージ。長打力もあり勝負強さも光る。1番・キャッチャー・キャプテンと常にチームを引っ張るリードオフマン。 (H19.2更新)

和田 啓介 近大新宮 178 85 右右 ★☆☆☆
どっしりした構えから長打力抜群のスラッガー。強肩でインサイドワークも光る。入学と同時に創部の同校野球部で1年春から主将。 (H19.5更新)
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内野手
竹邑 将志 滋賀学園 180 75 右右 ★☆☆☆
強肩強打のスラッガーは俊足(50m6.1秒)のトップバッター。右へも放り込める柔軟性のある長打力。旧チームまでは外野手で、新チームからは遊撃手。栗東ボーイズ出身。全国区になる予感がする選手。 (H19.3更新)

戸沢 一樹 PL学園 180 78 右左 ★★★★
2年春のセンバツ初戦、真岡工戦で1試合3二塁打の7打点で全国デビュー。しっかりミートした打球は左右に鋭い打球。しかも変化球にも対応できるバット捌きは高度な打撃技術の証。パワー十分だが長距離打者というより中距離打者というのが当てはまる程、打撃センスが光る。中学時代は大阪泉北ボーイズで投手として活躍。 (H19.4更新)

岡崎 啓介 PL学園 172 72 右右 ★★★★
今岡二世といわれ、攻撃面ではチャンス強く、守備は鉄壁。攻守にセンスが光る遊撃手。鉄壁の守備力は、捕ってから送球までの流れなど、さすがPLのショート。ミートが巧く、安定感のあるバット捌きで、『しっかりした打撃』ができる。1年秋から三番ショート。新チームでは主に三、四番に座る。
(H19.6更新)


木野 学 PL学園 163 63 右左 ★★★★
『牛若丸』の異名をとるセンス抜群の二塁手。攻撃面はバットコントロールが巧みでミート力◎。俊足も光る。守備ではスピード感、センスに溢れ、しかも正確。中学時代は『名門八尾フレンド』出身で全国大会優勝するなど経験豊富で抜群のセンスの持ち主。名門PL学園で1年夏から正二塁手。スモールベースボールがうまく実践できる選手である。 (H19.6更新)

山口 祥継 大阪桐蔭 170 67 右左 ★★★☆
スイングの軌道が素晴らしく左右にシャープなバッティング。小柄ながら長打力十分で一発もある。2年夏はトップバッターで外野手、2年秋より三番サード。出塁率も高く、盗塁など足を絡めて得点し、チームを引っ張る。

丸山 貴司 大阪桐蔭 170 68 右右 ★★★☆
抜群の守備力が光る大阪桐蔭の主将。フットワーク、捕球動作、正確なスローイングなど超高校級の守備力を誇る遊撃手。攻守ともに堅実でさりげない巧さができるのはさすが!バットの芯に当てるのが巧く、一発もある長打力も兼備。 (H19.6更新)


竹田 育央 報徳学園 175 70 右左 ★★★☆
キャプテンシー抜群の主将は走攻守三拍子揃う近畿屈指の遊撃手(1番ショート)。素晴らしいフットワークの守備に、一発あり、確実性ありの打撃は魅力。先頭打者でいきなり『ガツン』は相手チームにとって脅威。俊足で走塁では常に次の塁への意欲十分。旧チームからレギュラー。何をやらしてもかっこよさがあり、光るものがある。

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外野手
生島 峰至 大阪桐蔭 175 74 右左 ★★★☆
センスがあり、思い切りのいい打撃は本塁打を量産できる長打力。秋季大阪大会、近畿大会でも本塁打量産し、しかも好投手植松(金光大阪)からも2本塁打。チームでは六番を打っているが近畿屈指の外野手。外野の守備も肩、守備範囲ともに○。兄・大輔(早稲田大)は同校の元主将。


上杉 達也 北陽 177 67 右右 ★★★☆
『上杉達也』といえば、漫画『タッチ』の主人公と同姓同名。名前が目立つが魅力たっぷりのこの選手。右へ左へ痛烈なライナー性の打球を放つ中距離ヒッター。俊足で強肩。主将で三番とチームの主軸。 (H19.2更新)

野口 智史 箕面学園 188 77 右左 ☆☆☆☆
中央球界では無名だが大阪屈指の大型外野手。柔らかいリストから広角長打。飛距離もスタンド中段以上連発。50m6秒前半で俊足も魅力。 (H19.6更新)

小杉 直人 報徳学園 190 85 右右 ★★★☆
走攻守三拍子揃った大型外野手。パンチ力十分で勝負強い打撃が魅力の大型スラッガー。走塁は馬力十分。守備範囲が広く、糸を引く送球は素晴らしいスローイングから。魅力たっぷりな逸材。 (H19.8更新)


トマセン・ダニエル 神戸弘陵 182 85 右右 ★☆☆☆
高校生の域を超えるパワーで打球の鋭さは一際目立つ。パワーが目立つが右への巧さも兼ね備える。遠投110m、50m6秒前半と強肩・俊足で魅力たっぷりの選手。投手としても本格派で速球に威力がある。父はデンマーク人。 (H19.6更新)

佐藤 龍司 智弁学園 179 72 左左 ★★★☆
俊足(50m5秒8)で全国トップクラスの走塁センスは本物。守備範囲が広く強肩も魅力。1年秋から四番(中堅手)に座り、打球の速さと勝負強さは光る。新チームでは先頭打者としてチームに勢いをつける。京都田辺ボーイズ時代は投手兼中堅手。 (H19.8更新)

監督と甲子園 監督と甲子園
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近畿 逸材トピックス

7月5日中田(大阪桐蔭)が生野工高(大阪)との練習試合で左中間へ本塁打を放ち、高校通算87号。ついに埼玉栄・大島裕行(現西武)の高校通算本塁打記録(86本)を超え新記録。
最後の練習試合で記録を更新し、14日いよいよ夏の選手権大阪大会1回戦(四条畷北戦)に挑む。
中田(大阪桐蔭)が秋季大会近畿大会準決勝(市川戦)で場外本塁打を含む2打席連続本塁打を放つ。この日、1本目は場外へ推定170m弾(落下地点)!ホームベースからボール発見地点までの距離はなんと188.41m(和歌山県高野連計測)。2本目は好投手河津から左翼席へ。
決勝は1−5で敗れるも好投手近田(報徳学園)から弾丸ライナーの高校通算68号を放つ。

2006夏の甲子園、ハンカチ王子こと斎藤投手(当時早実3年)vs平成の新怪物中田(当時大阪桐蔭2年)の対決は4打数0安打3三振で斎藤投手の勝利。数年後、成長した両者の対決、またみてみたいものです。
【逸材について】

その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。

<例>
2007の3年は2007に!
2007の2年は2008に!
2007の1年は2009に!
ピックアップしています。
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度

★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆近畿大会出場
★☆☆☆県(府)大会ベスト8以上
☆☆☆☆県(府)大会ベスト8未満

※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
中田翔(大阪桐蔭)
中田翔
本田拓人(京都外大西)

河津尚幸(市川)
河津尚幸
岡田雅利(大阪桐蔭)
岡田雅利
八木賢吾(市川)

木野学(PL学園)

岡崎啓介(PL学園)

丸山貴司(大阪桐蔭)

竹田育央(報徳学園)
竹田育央
生島峰至(大阪桐蔭)
生島峰至
上杉達也(北陽)

小杉直人(報徳学園)

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