中田 翔 |
大阪桐蔭 |
3 |
183 95 |
右右 |
★★★★ |
広島から激戦区大阪へ野球留学。広島鯉城シニア時代は日本代表。1年夏の甲子園で投げて打っての大活躍で全国デビューした逸材。MAX151キロの速球、鋭いスライダーを武器に三振奪取。フィールディング、牽制もうまい。破壊力のある打撃はまさに怪物。2年生になりさらにパワーアップ。2年夏の甲子園初戦の横浜戦の推定140メートル弾は観客の度肝を抜いた。投打に注目されるが50m6.2秒と俊足でもある。『100年に1人いるかいないか』ともいわれる程の超高校級選手。高校通算本塁打は87本。メジャースカウトも絶賛する2007高校生ドラフトの超目玉選手。 |
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【87本】
H19.7.5生野工高(大阪)との練習試合で左中間へ本塁打を放ち、高校通算87号。ついに埼玉栄・大島裕行(現西武)の高校通算本塁打記録(86本)を塗り替え新記録。非公式ながら歴代トップ。
ちなみに1号はH17.5.11私学大会の啓光学園戦。この試合で2本を記録。 |
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【188.41m】
’06秋季大会近畿大会準決勝(市川戦)で場外本塁打を含む2打席連続本塁打を放つ。そのうち、1本目は場外へ推定170m弾(落下地点)。ホームベースからボール発見地点までの距離はなんと188.41m!(和歌山県高野連計測)。 |
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【1年夏】
1年夏の甲子園1回戦、春日部共栄戦。5番一塁手として先発し同点の7回裏、左翼中段に決勝のソロアーチを放つ。投げては5回途中から辻内をリリーフし、最速146`を投げるなど勝利に大貢献。甲子園に突如表れたスーパー1年生に注目を集める。 |
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【140m弾】
2年夏の甲子園1回戦の横浜戦で8回裏、落司投手から中堅バックスクリーン左奥へ、高校通算47号となる140メートル弾。高校生の域をはるかに超える特大アーチに甲子園の観客は圧巻。
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【4打数3三振】
2年夏の甲子園2回戦の早稲田実戦でハンカチ王子こと斎藤佑樹
投手と対戦。
@:内角高めの146`のストレートに空振り三振。
A:3球三振。
B:ストレートに詰まり犠飛。
C:134`のフォークで空振り三振。
この悔しさをバネにさらに成長。将来の再対決が楽しみである。
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【151キロ】
高校での最速は非公式ながら151キロを計測。
中学、広島鯉城シニア時代は早くも最速143キロを計測。
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【全米MVP】
広島市の国泰寺中学時代は広島鯉城シニアに所属。エースで四番。3年時には日本代表のエースで四番として全米選手権準優勝に貢献。この大会では投手として最多勝、最優秀防御率、最多奪三振。打者としては首位打者、打点王と大活躍し、全米選手権MVPに。ちなみに本塁打は2位で、1位は伊場(佐倉シニア→慶応義塾)。
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