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2007 3年生

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2007(平成19年度の3年生)

東海
位置 学校名 選 手 学年 サイズ 投打
投手 静岡 榛原 佐藤 大智 180 75 右左
常葉学園菊川 田中 健二朗 178 74 左左
静岡商 大野 健介 165 58 左左
愛知 愛工大名電 柴田 章吾 175 70 左左
享栄 岡田 侑也 180 78 左左
岐阜 中京 小亦 哲 182 78 左左
大垣日大 森田 貴之 175 75 右右
三重 鈴鹿 市川 耕平 182 83 右右
宇治山田商 中井 大介 180 84 右右
海星 高木 勇人 174 64 右右
捕手 静岡 常葉学園菊川 石岡 諒哉 176 79 右右
岐阜 大垣日大 箕浦 和也 181 78 右右
内野手 静岡 常葉学園橘 舘岡 昇 169 66 右左
大仁 青木 竜一 183 89 右右
愛知 豊田大谷 兵頭 貴博 179 74 右右
岐阜 大垣日大 大林 賢哉 178 82 右左
大垣日大 増田 真吾 182 75 右右
外野手 静岡 静岡 越智 英貴 176 75 右左
御殿場西 内田 裕貴 184 84 右右
愛知 中京大中京 伊藤 隼太 176 73 右左
岐阜 岐阜城北 丹羽 将弥 178 84 右右


投手
佐藤 大智 榛原 180 75 右左 ☆☆☆☆
最速146キロの剛腕。伸びるストレートが低目に決まると手がつけられないほど。ストレートだけではなく、スライダー、カーブなどの変化球も成長の跡がみられ、緩急あるピッチング。中学時代までは外野手兼2番手投手だったが高校に入学し投手としての素質が開花。 (H19.6更新)

田中 健二朗 常葉学園菊川 178 74 左左 ★★★★
球のキレ抜群で三振を築く東海屈指の左腕。精密機械のような抜群の制球力。軸がぶれない投球フォームから常時130キロ後半のストレートとスライダー、縦のカーブのコンビネーションはお見事。その他変化球はフォークなど。タメ、バランス、テンポの三拍子はみていて気持ちのいいサウスポー。第79回選抜高校野球大会優勝投手。中学時代はバレー部所属。 (H19.10更新)

大野 健介 静岡商 165 58 左左 ★★★☆
2年夏の甲子園でさわやかな笑顔で人気の『微笑み王子』。しかしこの投手は笑顔だけではない。小柄ながらキレのある130キロ台のストレートに変化球はカーブ、スライダー、シュート、チェンジアップなど多彩。最後までリリースが見えない緩急巧みな投球で打者を翻弄する。 (H18.11更新)

柴田 章吾 愛工大名電 175 70 左左 ★★☆☆
野球センス抜群のサウスポー。腕のしなりがあり、きれいな投球フォームから球のキレは一級品。ストレートは140キロ前後で伸びがある。打撃センスも一際光る。これから進化が楽しみな未完の大器。50m6秒0の俊足で、遠投110mと高い身体能力を誇る。 (H19.8更新)

岡田 侑也 享栄 180 78 左左 ★☆☆☆
最速141キロのストレートはスピンがかかり伸びがある。常時130キロ後半の球速帯。まだまだ球速は伸びるサウスポー。腕の出どころが遅く、タイミングがとりにくい腕の振り。カーブ、スライダー、チェンジアップ、スクリューなど多彩な変化球で打者を翻弄。 (H19.9更新)

小亦 哲 中京 182 78 左左 ★★★☆
130キロ後半の速球にスライダー、カーブを織り交ぜてコーナーへ投げ分けられる。須坂シニア時代から有名な噂の好素材。

森田 貴之 大垣日大 175 75 右右 ★★★★
MAX148キロの速球と鋭いスライダーが魅力の本格派右腕。豊橋青陵中時代は強肩強打の捕手として有名。名将、阪口監督を慕い同校へ入学。投手としての素質を見込まれ投手に。3年春夏連続甲子園に初出場し、センバツは準優勝。甲子園7試合(春5試合、夏2試合)完投し、甲子園6勝。驚異的なスタミナの持ち主で連続完投もなんのその。投手としての伸びしろ十分な逸材。 (H19.8更新)

市川 耕平 鈴鹿 182 83 右右 ★☆☆☆
MAX143キロの重い速球が魅力の右の本格派。キレのあるスライダーで三振奪取。エースで四番とチームの柱で長打力がある打撃は勝負強さも光る。連日の走り込みで脅威のスタミナに成長。 (H19.9更新)

中井 大介 宇治山田商 180 84 右右 ★★★☆
東海屈指の本格派右腕は140キロ超の速球にスライダーが武器。ランナーを出してもクイックがうまく、マウンド捌きは素晴らしい。また遊撃手の守備をこなすなど野球センス抜群。打でも東海地区屈指の強打者。ライナー性の打球かと思えば、打球はスタンドへ。高校通算28本塁打。投打で注目の逸材。同校先輩の江川(ソフトバンク)に匹敵する素材。(H19.10更新)

高木 勇人 海星 174 64 右右 ★★☆☆
完成された投球フォームからストレートはMAX141キロ。キレのある球筋は際立つ。制球力もよく、カーブなどの変化球を織り交ぜ緩急ある投球も巧い。 (H19.1更新)
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捕手
石岡 諒哉 常葉学園菊川 176 79 右右 ★★★★
強肩で捕ってから二塁への送球が1.8秒台とプロの領域。投手を引き立てるリードのうまさは絶品で配球もセンスがあり緻密。打撃は勝負強く、右へも強い打球が打てる。レベル以上の足でも、巧い走塁が光る。中学時代の浜松シニアでは横浜高の落司投手とバッテリーを組み、春の全国大会を経験。 (H19.8更新)

箕浦 和也 大垣日大 181 78 右右 ★★★★
強肩強打の大型捕手。堂々たる体格からパワーみなぎる。打撃はパワフルでしかも高打率を残す脅威の六番打者。。二塁までの送球は1.9秒。好リードでセンバツ準優勝に貢献。 (H19.7更新)

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内野手
舘岡 昇 常葉学園橘 169 66 右左 ★★☆☆
巧みなバットコントロールは高度な打撃技術の証。三番遊撃手で主将。守備は反応が鋭く軽快で堅実なフィールディング。旧チームから正遊撃手として活躍。 (H19.6更新)

青木 竜一 大仁 183 89 右右 ☆☆☆☆
破壊力抜群、静岡屈指の強打者。通算本塁打は43本塁打。入学直後の1年春から本塁打を連発。守備は一塁手。社会人野球の日本楽器(現ヤマハ)で活躍した父親譲りの長打力は本物。 (H19.7更新)

兵頭 貴博 豊田大谷 179 74 右右 ☆☆☆☆
パワー溢れる遊撃手。中央球界では無名だがこの選手の打球はモノが違う。通算本塁打は30本以上。三番ショートとチームの要。

大林 賢哉 大垣日大 178 82 右左 ★★★★
まさしく『スラッガー』という言葉の似合う一塁手。打球の速さ、伸びは脅威。素材として光るものがあり、これからどれだけ伸びるか楽しみな選手。1年春よりいきなり四番。

増田 真吾 大垣日大 182 75 右右 ★★★★
俊足、広角に鋭い打球、強肩で正確なスローイング。なんといっても走攻守にバランスがいい。打順は9番など下位を打つことが多いがシャープなスイングはお手本。野球が好きだというのが伝わってくる選手。野球が好きだからこそ伸びる選手だ。 (H19.3更新)
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外野手
越智 英貴 静岡 176 75 右左 ★☆☆☆
センス抜群の外野手。三番を打つ主将で1年春からレギュラー。50m5.8秒、遠投110mと身体能力もトップレベル。中学時代は神奈川の強豪、緑東シニアで活躍。

内田 裕貴 御殿場西 184 84 右右 ☆☆☆☆
力感あふれる体格から放たれる打球はすさまじい速さで柵越え連発。50m5.9秒の脚力も魅力。旧チームからクリーンアップ。 (H19.3更新)

伊藤 隼太 中京大中京 176 73 右左 ★★☆☆
左右へ巧みに打ち分ける柔軟なバッティングは◎。旧チームからクリーンアップを任されるなど勝負強さも定評で、打球は強烈なライナー性が多い。50m6.1秒、遠投100mと俊足で強肩も魅力。学業の成績も◎で考える野球が出来る。 (H19.9更新)

丹羽 将弥 岐阜城北 178 84 右右 ★★★★
スイングの速さは超高校級。岐阜県選抜チームの四番としてブラジル選抜と対戦し140m級の場外本塁打を放つ。ちなみに用具メーカーのスイングスピード測定で全国2位。2年春のセンバツでは四番としてベスト4に貢献。高校通算本塁打は23本。遠投110mの強肩はノーステップで70mを投げる程の鉄砲肩。中学時代は怪力を生かし相撲部でも活躍しながら硬式野球、西尾張ドリームスで活躍。 (H19.10更新)

イチロー思考
孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
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東海 逸材トピックス

H18.5.17に長良川球場で行われた日伯親善高校野球大会で岐阜県選抜の四番丹羽選手(岐阜城北)がブラジル選抜から長良川球場の場外に140m級の本塁打を放つ。

常葉学園菊川の田中投手がセンバツ二回戦の今治西戦では9回の投げて17奪三振(3安打完封)。

中井(宇治山田商)が’06秋季県大会2回戦(津戦)で投げては完封、打ってはサイクル安打の大活躍で県大会ベスト8に進出
【逸材について】

その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。

<例>
2007の3年は2007に!
2007の2年は2008に!
2007の1年は2009に!
ピックアップしています。
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度

★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆東海大会出場
★☆☆☆県大会ベスト8以上
☆☆☆☆県大会ベスト8未満


※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
田中健二朗(常葉学園菊川)
中井大介(宇治山田商)
石岡諒哉(常葉学園菊川)

舘岡昇(常葉学園橘)
お勧め野球BOOK
あきらめない限り、夢は続く
(愛工大名電・柴田章吾の挑戦)

夢が叶ったのは「みんなのおかげ」。原因不明の難病・ベーチェット病と闘い続け、遂につかみ取った甲子園のマウンド。07年夏の甲子園の舞台裏に咲いた愛工大名電・柴田章吾の勇気と感動のドキュメント。
1 夢はプロ野球/2 人生の分岐点/3 決心/4 愛工大名電/5 再入院/6 甲子園へ/7 決勝/8 あきらめない限り、夢は続く





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