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2012(平成24年度の3年生)
近畿
投手
広瀬 亮太 |
近江 |
3 |
178 69 |
右右 |
★★☆☆ |
キレある球をコーナーに投げ分ける好右腕。卓越した投球術で打者を翻弄するなどマウンド捌きはピカイチ。中学時代は、HIKONE
JBOY'S(軟式クラブチーム)に所属し、全国大会に出場する。 (H23.11更新)
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滝中 瞭太 |
高島 |
3 |
180 81 |
右右 |
★☆☆☆ |
彗星の如く現れた湖国の怪腕。ズバッと投げ込まれるストレートは最速144キロをマークするなど、とにかく勢いがある。本格的に投手専念したのが高校入学後だけあって、肩も若く、右肩上がりの成長曲線はとどまるところを知らない。高島市立湖西中学時代は野球部(軟式)に所属し、三塁手兼控え投手。 (H24.6更新)
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田村 嘉英 |
龍谷大平安 |
3 |
185 81 |
右右 |
★★★☆ |
京都屈指の大型右腕。スリークオーターから力強い140キロ超のストレートがズシリと投げ込まれる、スライダー、カーブ、シンカーなどの変化球もキレがある。また、気迫溢れるマウンド上の姿も投手としての高い資質を感じさせてくれる。山科中学時代は京都ライオンズに所属する。 (H23.8更新)
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五味 拓真 |
鳥羽 |
3 |
180 80 |
右右 |
★★☆☆ |
京都屈指の技巧派右腕。ピンチにも動じないプレート捌きは見事で、相手チームの攻め方に対しても鋭い洞察力で冷静なピッチングができる。カーブ、スライダー、フォークなどの変化球をストライクゾーンの周囲に散りばめ、出し入れが巧い。2年秋の近畿大会でチームをベスト8に導き、センバツ出場に貢献した。京都市立桂中学時代は、京都ライオンズボーイズに所属する。 (H24.2更新)
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藤浪 晋太郎 |
大阪桐蔭 |
3 |
197 86 |
右右 |
★★☆☆ |
強豪・大阪桐蔭で1年秋から主戦を務める超大型右腕。長いリーチから投げ込むストレートは"手元で微妙に動く"とも言われるほどの球質を誇る。スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなどの変化球にも角度があり、さらに精度が高まれば、大化けする可能性を秘める。1年夏からベンチ入りし、2年春から背番号1を付ける。堺市立宮山台中学時代は大阪泉北ボーイズに所属。当時から142キロをマークするなど騒がれた存在で、日本代表としてAA世界選手権に出場するなどの活躍。 (H24.1更新)
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福山 純平 |
東大阪大柏原 |
3 |
175 70 |
右右 |
★★★☆ |
140キロ中盤のスピードボールだけでなく、多彩な変化球を巧みに操り、ピッチングセンスが光る。2年夏の甲子園では至学館相手に13奪三振、1失点完投勝利をあげた。奈良・五條中学時代は五條ドラゴンズ(ボーイズ)に所属し、遊撃手として活躍する。 (H23.11更新)
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福田 真也 |
此花学院 |
3 |
181 75 |
右両 |
☆☆☆☆ |
150キロ超のストレートを投げ込む怪腕。力強さだけでなく、下半身主導のピッチングフォームからは股関節の柔軟性も垣間見え、どっしりとした安定感がある。高石市立高南中学時代は、忠岡ボーイズに所属する。 (H23.12更新)
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福田 貴司 |
興国 |
3 |
177 74 |
左左 |
☆☆☆☆ |
古豪に出現した速球派左腕。体全体がバネのようで、ストレートの最速は143キロをマーク。特に左特有のクロスファイアーを生かした球筋は特筆ものである。カーブ、スライダー、フォークなど多彩な変化球を織り交ぜたテクニックにも成長の跡がみられ、更なる進化が期待できる。大阪市立夕陽丘中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H24.6更新)
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佐藤 智貴 |
滝川二 |
3 |
172 74 |
右右 |
★★★☆ |
兵庫大会を制した好右腕。キレあるストレートを軸にスライダー、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜ、低めに集める制球力は抜群。特に打たせて取る頭脳的な投球術が光る。3年夏の兵庫大会では全7試合に登板し、54回1/3を投げ、失点8という好投で、13年ぶり3度目の甲子園を手繰り寄せた。続く甲子園では、初戦の北大津(滋賀)に11安打を打たれながらも粘り強い投球で接戦を制した。神戸市立小部中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H24.8更新)
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瀬戸 茂孝 |
市尼崎 |
3 |
180 80 |
右右 |
☆☆☆☆ |
強力エンジンを搭載する兵庫屈指の本格派右腕。長いリーチを叩きつけるような腕の振りから放たれるストレートは迫力満点。さらに必殺スライダーという強力な武器を持っており、奪三振の数も多い。尼崎市立常陽中学時代は野球部(軟式)に所属し、投手。 (H24.2更新)
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田村 伊知郎 |
報徳学園 |
3 |
170 70 |
右左 |
★★★☆ |
高校入学直後の春季大会でいきなりデビューした"超新星"。最速144キロのストレートと鋭いスライダーを武器に勝負度胸満点。内外角へのコントロールも光る本格派右腕だ。1年夏の兵庫大会準決勝の神戸国際大付戦でプロ注目の岡本健に投げ勝つなど甲子園出場に貢献。続く甲子園では先発、リリーフに大車輪の活躍で19回を投げ防御率1.89と同校29年ぶりのベスト4に貢献した。また、優れた頭脳を持ち、同校の進学コース入学者200人以上でトップ合格を入学した。神戸市立山田中学時代は投手として活躍し、県ベスト8。 (H22.9更新)
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島垣 涼太 |
洲本 |
3 |
185 62 |
右左 |
★☆☆☆ |
淡路島に現れる将来性豊かな長身右腕。まだ線が細いが、長いリーチをしならせ投げ下ろされる140キロ超のストレートや鋭いスライダーなど球筋は魅力満載。長身の本格派ながら球筋が暴れず、抜群の制球力を誇る。3年春のセンバツに21世紀枠として選出される。洲本市立由良中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H24.2更新)
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青山 大紀 |
智弁学園 |
3 |
181 70 |
右左 |
★★☆☆ |
野球センス抜群で、堂々たるプレート捌きをみせる本格派右腕。最速144キロのストレートを軸にスライダー、フォーク、ツーシーム、チェンジアップなど多彩な変化球を操る。卓越したバットコントロールも魅力で、スイングが速く、放り込む能力も兼ね備える。さらに50m6秒0を生かした走塁技術も必見だ。高校入学直後からベンチ入りし、1年夏の奈良大会では背番号9をつけ、全試合にリリーフ登板するなど準優勝に貢献。同年秋からエースになり、奈良大会で優勝。大阪・藤井寺中学時代は葛城JFKボーイズに所属し、全国制覇を経験する。 (H22.12更新)
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小野 耀平 |
智弁学園 |
3 |
178 75 |
右右 |
★★★☆ |
投打にわたり力感溢れる好素材。投げては140キロ台のストレートを投げ込み、変化球も多彩だが、特にスライダーのキレ味は特筆もの。ここぞというところでも三振が奪える勝負根性も◎。旧チームからクリーンアップに座るなど高校生離れしたパンチ力にプロも視線も熱い。四條畷市立田原中学時代は、生駒ベースボールクラブに所属し、投手として活躍する。 (H24.1更新)
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中谷 佳太 |
天理 |
3 |
176 71 |
左左 |
★★★☆ |
ストレートの球速こそ130キロ台だが、腕の出所がわかりづらく、スピンの効いた高品質の球がピュンピュンと走ってくる。1年秋からマウンドに立っているだあって、緩急を巧みに操り、ストライクゾーンの周囲を縦横無尽に支配するピッチングには風格が漂ってきた。鳥取、八頭町立中央中学時代は鳥取クラウンボーイズに所属する。 (H24.2更新)
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山本 竜也 |
天理 |
3 |
179 69 |
右右 |
★★★☆ |
高いポテンシャルを誇る本格派右腕。50m6秒2という強靭な脚力に加え、遠投110mという地肩の強さを持っており、ストレートの最速も140キロ中盤をマークする。特にそのストレートは相手を圧倒するような勢いがあり、相手打者のバットを次々に詰まらせていく。それだけに緩いカーブを織り交ぜる緩急も有効で、課題であった制球力の安定感にも成長の跡がみられる。兵庫県加古川市立陵南中学時代は明石ボーイズに所属する。 (H24.2更新)
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井村 孝輔 |
一条 |
3 |
181 84 |
右右 |
★☆☆☆ |
奈良を代表する本格派右腕。2年秋に県大会ベスト4に進出し、名が知れ渡ったが、1年時から大物の匂いを漂わせていた。威圧感たっぷりの投球フォームから唸るようなストレートがグングンと伸びてくる。カーブ、スライダー、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜ、投球術にも成長の跡がうかがえる。また、1年夏から5番(右翼手兼投手)に座るなどパワフルな打力も魅力である。 (H24.7更新)
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上 賢太郎 |
市和歌山 |
3 |
182 84 |
右左 |
★☆☆☆ |
ヒシヒシと漂うピッチングセンスと力強さは◎。威力あるストレートに縦カーブを織り交ぜるなど緩急の付け方にもセンスを感じさせてくれる。中学時代は和歌山ビクトリーズに所属し、捕手として活躍する。 (H23.11更新)
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蔭地野 正起 |
智弁和歌山 |
3 |
187 72 |
右左 |
★★★☆ |
智弁和歌山が誇る将来性豊かな大型右腕。長身をくねらせるようでバランスがよく、長いリーチを豪快に振りおろすストレートが最大の魅力。カーブ、スライダー、フォークなどの変化球を駆使し、丹念なピッチングも兼備している。1年夏の和歌山大会からベンチ入りを果たす。田辺市立本宮中学時代は野球部(軟式)に所属する。ちなみに名字は「蔭地野」と書いて「おおじの」と読む。 (H24.3更新)
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捕手
中道 勝士 |
智弁学園 |
3 |
170 74 |
右左 |
★★★☆ |
近畿を代表する強打のキャッチャー。1年夏からクリーンアップに座り、本塁打を量産する。特に際立つのがヘッドが走るスイングスピードであり、当然打球もグングンと伸びる。青山大紀ら投手陣も強気のリードで牽引する姿も頼もしい。 (H24.1更新)
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内野手
宮本 敦史 |
京都成章 |
3 |
174 75 |
右右 |
★★★☆ |
京都成章が誇る強打の内野手。走攻守に見られる勢いで、チームに活気を与えるリードオフマン。高校入学直後からスタメン出場するなど勝負根性は◎で、シャープなスイングから猛打球が相手野手を襲う。大阪、茨木市立平田中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H24.1更新)
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西村 晃太郎 |
福知山成美 |
3 |
174 74 |
右右 |
★☆☆☆ |
卓越したバットコントロールから左右に鋭い打球を飛ばす近畿屈指のミドルヒッター。2年夏から4番(三塁手)として活躍すると、プロの世界に飛び込んだ桑原将志の後釜として遊撃手を守る。強烈なスイングスピードが最大の魅力だが、俊足強肩も兼備し、走攻守で高いポテンシャルを発揮している。中学時代はオール枚方ボーイズに所属。 (H24.1更新)
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田端 良基 |
履正社 |
3 |
175 85 |
右右 |
★★☆☆ |
同校OBでおかわり君こと中村剛也(現・西武)を彷彿させるような体躯から豪快な一発は圧巻。2年秋の新チーム結成以降から同年シーズンオフにかけて23試合で9本塁打と長打力に注目されるが、柔らかいリストからのミート力も◎。和歌山市立西浜中学時代は和歌山シニアに所属する。 (H24.2更新)
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小保根 誠 |
履正社 |
3 |
177 76 |
右右 |
★★★★ |
豪快なスイングから猛打球を弾き返すハードパンチャー。高校の一つ先輩の海部大斗、石井元らプロ注目がいた旧チームでもそのスイングの速さは際立っていたほど。2年春のセンバツでは三塁手の控えとしてベンチ入りし、代打として出場するなど甲子園の準決勝という大舞台での経験も大きい。同年秋の新チーム結成後には、主将に就任し、4番打者だけでなく、リーダシップにも定評がある。河内長野市立加賀田中学時代は堺ビッグボーイズに所属する。 (H24.1更新)
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吉村 昂祐 |
天理 |
3 |
188 82 |
右右 |
★★★☆ |
強打の大型遊撃手。長いリーチを生かした打球はグングンと伸びるだけでなく、ミートセンスも秀逸。1年秋からベンチ入りし、4番に座った2年秋の近畿大会では準決勝、決勝と2試合連続弾を放つ。郡山東中学時代は、奈良イーグルスボーイズで活躍する。 (H23.12更新)
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外野手
池 亮太 |
近江兄弟社 |
3 |
181 80 |
右右 |
★☆☆☆ |
滋賀県を代表するハードパンチャー。ミート力も高く、勝負強い打撃が出来る。また、外野からの送球能力も魅力である。中学時代は野洲ボーイズで活躍する。 (H23.12更新)
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松井 悠真 |
立命館宇治 |
3 |
179 73 |
右右 |
★★☆☆ |
強打の逸材外野手。旧チームからクリーンアップに座るなど、自慢のパンチ力を生かした長打に加え、状況に応じた巧打も魅力である。走攻守にまとまりがあり、2年秋からは主将を務めるなど牽引力も光る。中学時代はオール枚方ボーイズに所属する。 (H23.11更新)
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真砂 勇介 |
西城陽 |
3 |
184 78 |
右右 |
★☆☆☆ |
古都に出現した長距離砲。2年秋の京都大会で5試合で5本塁打をマークし、一躍脚光を浴びた右のスラッガー。仕留めた時の打球はまさに圧巻もので、高校通算本塁打は40本を越える。50m走6秒1に加え、強肩でも観客を魅了する能力を秘めるだけに高い将来性に要注目だ。宇治市立槙島中学時代は津川シニアに所属し、4番捕手として活躍する。 (H24.6更新)
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高橋 大樹 |
龍谷大平安 |
3 |
181 79 |
右右 |
★★★☆ |
近畿地区屈指の長打力を誇るアスリート系外野手。超高校級ともいえる広角へ飛ばす能力が目立っていたが、仕留める能力もアップしたことでますます脅威的な存在になってきた。さらに50メートル6秒0、遠投100メートル以上と高いポテンシャルを持っているところも魅力だ。2年夏の甲子園では、初戦(新湊戦)で敗れたが左翼席中段に突き刺さる特大アーチを放ち、観客の度肝を抜いた。また、強肩捕手としてマスクを被ることもあるが、リード面などの課題を残している。大阪府藤井寺市立道明寺中学時代は河南シニアに所属し捕手。3年時には、この年から中学硬式7団体の合同チームでの参加となった第14回AA世界野球選手権大会(IBAF主催)に日本代表の捕手として出場している。 (H24.7更新)
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水本 弦 |
大阪桐蔭 |
3 |
177 75 |
両左 |
★★☆☆ |
卓越したバットコントロールから安打を量産するバットマン。プレー全体に巧さが光るが、50m6秒2という数字にも反映されているように芯から溢れてくるようなバネがある。背番号14ながら1年秋から強豪の3番センターとして出場。2年秋からは主将を務める。左投げで遠投100mを誇るが、右投げで80mを投げる内野守備もお見事。石川県野々市町立野々市中学時代は白山能美ボーイズに所属し、エース(左投げ)兼遊撃手(右投げ)として活躍する。 (H24.2更新)
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山本 大貴 |
神港学園 |
3 |
180 90 |
右左 |
★☆☆☆ |
2012年4月の段階で高校通算95本塁打をマークする超高校級スラッガー。パワー溢れる体躯からボールが潰れるかというほどの強烈なアッパースイングで広角に大きなアーチを描く。高校入学直後から一塁手で起用され、2年秋からは左翼手にコンバート。同校グラウンドは決して広いとはいえないため、積み重ねた数字が特に目立つということもあるが、その打球は紛れもなく超高校級である。淡路市立東浦中学時代は野球部(軟式)に所属し捕手兼外野手として活躍する。 (H24.4更新)
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池尻 翔紀 |
和歌山商 |
3 |
177 76 |
右右 |
★☆☆☆ |
和歌山に出現したスピードスター。50m走は6秒0だが、それ以上に走塁技術と勘が際立つ。シャープなスイングで放り込める能力も秘めている。近年、俊足の左打者が多いだけにある意味、俊足の右打者というのは魅力である。1年秋からレギュラーで、3年時は3番中堅手で出場している。和歌山市立東中学時代は野球部(軟式)に所属するも足の速さを買われて陸上大会へも出場。和歌山市陸上競技選手権の100m走で11秒4をマークしている。 (H24.6更新)
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【逸材について】
その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。
<例>
2012の3年は2012に!
2012の2年は2013に!
2012の1年は2014に!
ピックアップしています。 |
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度
★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆近畿大会出場
★☆☆☆県(府)大会ベスト8以上
☆☆☆☆県(府)大会ベスト8未満
※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。 |
『城島健司解体心書
』
キャンプ入り直前独占インタビューを敢行!メジャー生活4年間の苦闘、イチローとの思い出、WBC優勝の舞台裏、野村監督との舌戦、阪神タイガース入団の真相、そして“古巣”ホークスへの思いを城島本人が語り尽くした。 はじめに/JOH’S VOICE/城島健司インタビュー/城島健司ヒストリー/通算打撃成績/通算守備成績/あとがき
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