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2012(平成24年度の3年生)

北信越
位置 学校名 選 手 学年 サイズ 投打
投手 新潟 新潟明訓 竹石 智弥 182 72 右左
日本文理 田村 勇磨 178 80 右右
長野 地球環境 漆戸 駿 178 75 右右
富山 富山商 下村 遼 178 70 右左
砺波工 西村 隼輔 177 75 右左
石川 星稜 森山 恵佑 186 80 左左
福井 敦賀気比 山本 翔大 173 69 左左
福井工大福井 上野 幸己 185 67 左左
福井工大福井 菅原 秀 183 70 右左
春江工 谷川 友康 174 68 左左
捕手 新潟 日本文理 早津 勇人 174 77 右左
新発田南 細貝 太健 185 75 右右
内野手 長野 佐久長聖 上島 基幹 183 82 右右
富山 高岡第一 森本 龍弥 183 83 右右
富山工 荒城 英治 187 88 右右
石川 遊学館 谷口 一平 173 67 右左
福井 福井工大福井 上田 哲平 174 70 右左
敦賀気比 西川 龍馬 177 65 右左
外野手 長野 地球環境 大滝 勇佑 182 77 右右
石川 金沢 中村 優作 170 70 左左
福井 北陸 中村 崇友記 185 84 右右


投手
竹石 智弥 新潟明訓 182 72 右左 ★★★☆
漫画ドカベンのモデル校「MEIKUN」に現れる本格派右腕。長身から繰り出される140キロ超のストレートを軸に切れ味抜群のチャンジアップなどの変化球を操り、打者を次々に料理していく。3年春の練習試合で右肘の違和感というアクシデントがあったが、同年夏の新潟大会では全6試合(45イニング676球)を投げ抜くタフネスぶりをみせるなど驚異の復活を遂げた。 (H24.7更新)

田村 勇磨 日本文理 178 80 右右 ★★★☆
強気なピッチングが冴え渡る攻撃型右腕。140キロ超のストレートを軸にチェンジアップなどの変化球を織り交ぜ、緩急自在。特に必殺・縦スライダーは◎だ。高校入学直後からマウンドを経験する期待の右腕であり、同年秋からはエース。糸魚川市立糸魚川中学時代は野球部(軟式)に所属しエース。3年夏には県大会を制した。 (H24.6更新)

漆戸 駿 地球環境 178 75 右右 ★★☆☆
通信制高校に現れた本格派右腕。140キロ台のストレートを軸にカーブ、スライダー、チェンジアップ、シュートなど多彩な変化球を投げ分ける。2年秋の北信越大会、決勝戦では、延長12回の末、1失点サヨナラ負けを喫したが、32回連続無失点という大会新記録を樹立した。箕輪町立箕輪中学時代は伊北シニアに所属する。 (H23.12更新)

下村 遼 富山商 178 70 右左 ★★☆☆
躍動感溢れるピッチングが魅力の本格派右腕。140キロ超のストレート、多彩な変化球は、ともにキレがあり、ピッチング全体に安定感を感じる。旧チームからマウンドに立つだけあって、落ち着いたプレート捌きができる。 (H23.12更新)

西村 隼輔 砺波工 177 75 右左 ★★★☆
滑らかでしなりのあるフォームから低めにズバッと決められる球筋は◎。ストレートを軸に、縦横2種類のスライダー、カーブのコンビネーションピッチングも秀逸。1年夏の甲子園では同学年唯一のベンチ入りを果たす。南砺市立福野中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H24.5更新)

森山 恵佑 星稜 186 80 左左 ★★☆☆
投打に魅力溢れる北信越屈指の逸材。均整の取れた体格から角度があり、豪快なストレートを投げ込む。特に打者の内角をえぐるような球筋は秀逸。打っても卓越したバットコントロールだけではなく、鋭い打球が広角にぐんぐんと伸びる逸材スラッガー。富山県、黒部市立桜井中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H23.10更新)

山本 翔大 敦賀気比 173 69 左左 ★★☆☆
躍動感溢れるピッチングが魅力の逸材サウスポー。キレあるストレートと多彩な変化球をコーナーに投げ分け、安定感がある。さらにダイナミックさが加われば、大きく飛躍する可能性大。中学時代はオールスター福井(ヤングリーグ)に所属する。 (H23.10更新)

上野 幸己 福井工大福井 185 67 左左 ★★☆☆
ピッチングセンス光る北信越屈指の好素材。ダイナミックなフォームで、しなやかに且つ豪快に腕を振ってくる。スライダー、カーブ、フォークなど変化球のキレもよく、器用な一面も垣間見える。兵庫県・鳴尾中学出身。 (H23.12更新)

菅原 秀 福井工大福井 183 70 右左 ★★★☆
12年夏、劇的なサヨナラ勝ちで同校を8年ぶり7度目の甲子園へと導いた148キロ右腕。その福井大会では準決勝の敦賀気比戦で167球、決勝の福井商戦で181球と二日間で計348球とタフネスさと気迫を見せつけた。2回戦の北陸戦では奪三振17をマークするなど、唸るようなストレートで相手をねじ伏せるような勢いは◎だ。大阪府吹田市立山田東中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H24.8更新)

谷川 友康 春江工 174 68 左左 ☆☆☆☆
投打に魅力溢れるレフティー。エースで4番と文字通りチームの大黒柱で県内でも存在感はピカイチ。投げてはキレあるボールを駆使し、粘り強さも◎。それだけに課題である制球力をさらに磨きたい。打撃もよく、シャープなスイングからライナー性の打球が柵越えすることも。永平寺町立永平寺中学時代は福井シニアに所属する。 (H24.7更新)

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捕手
早津 勇人 日本文理 174 77 右左 ★★★☆
日本文理が誇る強打の3番打者。豪快なアーチを飛ばすというより弾丸ライナーがグングン伸びていくという低弾道の猛打球。2年夏の甲子園では5番一塁手として出場し、日大三の吉永健太朗から痛烈な中越え二塁打を放った。同年秋からは捕手にコンバートされ、インサイドワークやスローイングなどでも急成長をみせえている。 (H24.7更新)

細貝 太健 新発田南 187 75 左左 ★☆☆☆
187センチという長身でありながら、クイックの効いた全身連動から盗塁を許さない猛送球。全国的には無名だが、3年春に県大会ベスト8進出したことでポテンシャルの高さに熱い視線が注がれ始めた。まだまだ完成形までには時間が掛かりそうだが、まだまだ伸びしろを残しており、まさに未完の大器。聖籠町立聖籠中学出身。 (H24.6更新)

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内野手
上島 基幹 佐久長聖 183 82 右右 ★★☆☆
大型の核弾頭としてチームを牽引する攻撃型ショートストップ。強烈な打球を飛ばしまくるハードパンチャーとして名高いが、大型ながら軽快なフットワークをみせる守備にもセンスを感じる。PL学園の監督として甲子園出場経験のある藤原弘介監督のもと、右肩上がりの成長曲線を描いている。 (H24.6更新)

森本 龍弥 高岡第一 183 83 右右 ★★☆☆
右打ちの大型ショートストップとしてプロからも熱視線を浴びる逸材。パンチ力があり、広角に放り込むことができる。また、50m6秒0の俊足を生かし、攻守にスピード感溢れる。 (H23.8更新)

荒城 英治 富山工 187 88 右右 ★★★☆
'12年夏、ノーシードから初の聖地へ導いた強打者。その富山大会では、2本塁打を含む13安打と圧倒的な存在感をみせつけた。特に長いリーチを巧みに操るバットコントロールは◎。4番で主将とまさにチームの大黒柱であり、部員80名の大所帯をまとめるキャプテンシーも光る。立山町立雄山中学出身。 (H24.8更新)

谷口 一平 遊学館 173 67 右左 ★★★☆
走攻守三拍子揃う天才肌のショートストップ。俊敏でフットワークのいい守備力に加え、バットの芯で捉える能力は卓越。出塁しては自慢の走力で、ダイヤモンドを駆け巡る。入学直後の春の石川大会決勝(星稜戦)で2本の二塁打を放ったかと思えば、同年夏の甲子園の初戦(一関学院戦)で2番遊撃手として出場し、いきなり猛打賞を記録した。金沢市立小将町中学時代は金沢シニアに所属する。 (H24.1更新)

上田 哲平 福井工大福井 174 70 右左 ★★☆☆
旧チームから4番に座るバットマン。広角に鋭い打球を飛ばすバット捌きに加え、一打で仕留める勝負強さは、まさに4番。大阪・泉南市立泉南中学時代はKIXベースボールクラブ21(ヤングリーグ)に所属する。 (H23.12更新)

西川 龍馬 敦賀気比 177 65 右左 ★★☆☆
走攻守で敦賀気比を引っ張るショートストップ。巧みなバットコントロールが際立つが、放り込めるパンチ力があり、50m6秒0のスピードを生かしたソツのない走塁も魅力。1年夏から一塁手として出場すると、同年秋から不動の遊撃手。2年秋の終了時点で高校通算15本塁打をマークしている。大阪市立築港中学時代は大正シニアに所属する。 (H24.2更新)
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外野手
大滝 勇佑 地球環境 182 77 右右 ★★☆☆
高いポテンシャルを誇る4番。50m6秒0、遠投100mという数字からもヒシヒシと伝わってくる強靭なエンジンを搭載し、大型ながら果敢に攻め込むダイナミックな走りは魅力がある。非凡なヘッドスピードを持っているが、4番打者として状況に応じたチーム打撃をさらりとやってみせるところも◎。大阪府松原市立松原第五中学時代は狭山シニアに所属する。 (H24.2更新)

中村 優作 金沢 170 70 左左 ★★★☆
俊足巧打の外野手。50m6秒0の俊足を生かした走塁と守備が自慢であるが、卓越したバットコントロールに加え、一発も放り込める能力も兼備する。宇ノ気中学時代は野球部(軟式)に所属する。 (H23.12更新)

中村 崇友記 北陸 185 84 右右 ★★☆☆
北陸というより北陸(北信越)地区を代表する右のスラッガー。2年秋に主軸に座ると、いきなり県大会で5割超の打率をマークするなど準優勝に貢献。広角にアグレッシブな猛打球を飛ばしまくり、一気に頭角を現した。遠くへ飛ばす能力、精度の高いミート力など打のバリエーションが豊富で、ラストサマーに向けて評価もうなぎのぼりだ。奈良県橿原市立光陽中学時代は橿原磯城シニアに所属する。 (H24.7更新)

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北信越 逸材トピックス


2年生の逸材を現在調査中

日本文理準優勝の軌跡
【逸材について】
その年の3年生の逸材をピックアップしています。その年の2年生は次年度、1年生はさらに次年度にピックアップしています。
<例>
2012の3年は2012に!
2012の2年は2013に!
2012の1年は2014に!
ピックアップしています。
【☆の数だけ彗星度】
★の数:一般的に知名度がある
☆の数:一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度
★★★★甲子園ベスト4以上
★★★☆甲子園出場
★★☆☆北信越大会出場
★☆☆☆県大会ベスト8以上
☆☆☆☆県大会ベスト8未満
※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。
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第1章 優等生はつまらない/第2章 最後には勝つと信じる/第3章 180度の発想転換/第4章 人はひとりでは生きられない/第5章 悪い事が起こったら喜べ/第6章 ひとつの事に徹底してこだわる/第7章 本能のままに生きる/第8章 遊び心を持って仕事にのぞむ/第9章 先を見据えた視点


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