| 萩原 英之 |
九州学院 |
３ |
177 80 |
右左 |
★★★☆ |
１年ながら名門の四番に座る左のスラッガー。雰囲気漂う打席から広角に長打が打てる。５０ｍ６秒２の脚力に加え遠投１００ｍの強肩も魅力で将来性豊かな逸材。１年春の第５８回ＮＨＫ旗高等学校野球大会の東稜戦で、９回裏に左中間へサヨナラ弾を放つなど勝負強さは只者ではない。入学当初は、三塁手を守っていたが、１年夏は四番・一塁手として活躍し、１０年ぶりの夏切符に貢献する。九州学院中学時代は野球部（軟式）に所属。エースで３番と投打の軸として活躍し、全中（全国中学校体育大会、第31回全国中学校軟式野球大会）に出場するなど県内では知られた存在。 (H22.8更新)
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【１年春のＮＨＫ旗】
１年春に行われた第５８回ＮＨＫ旗高等学校野球大会では、熊本市内予選大会のルーテル学院戦で両翼９９ｍの藤崎台県営野球場のフェンス直撃の二塁打を放つなど猛打賞の活躍をすると本大会初戦の東稜戦で、９回裏に左中間へサヨナラ弾を放ち、１年生とは思えない存在感を示した。
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【１年夏】
背番号１４をつけて１年生ながら４番・一塁手として出場。
○１回戦の松本工戦では、プロ注目の右腕・柿田裕太からいきなり中前安打を放つと6打数2安打。試合は14−1で開幕戦を快勝で飾る。
○２回戦の山形中央戦では、好左腕・横山雄哉から右方向へ三塁打を放ち3打数1安打。試合は7−0で快勝。
○３回戦の鹿児島実戦では、好左腕・野田昇吾から右翼ポール際へ本塁打を放つと4打数3安打の猛打賞。夏の甲子園で『１年生４番』としての本塁打は、あの清原和博氏（PL学園）以来27年ぶり。試合は8−7で延長10回の九州決戦を制する。
●準々決勝の東海大相模戦では、プロ注目の一二三慎太投手から4打数2安打。試合は3−10で敗れる。
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【九州学院中学】
| 九州学院中学時代は野球部（軟式）に所属。エースで３番と投打の軸として活躍。投げない時は遊撃手などを守った。全中（全国中学校体育大会、第31回全国中学校軟式野球大会）では、初戦で潟西中学（秋田）を３安打完封し、2-0で勝利。２回戦の富来中学（石川）と対戦。先発するも0-4で敗れた。ちなみに中学時代30本近くの本塁打をマーク。 |
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