甲子園　　HIGH SCHOOL BASEBALL

２０１１　３年生 北海道 東北 関東 東海 北信越 近畿 中国 四国 九州 ２０１０　３年生 （一つ上の学年） ↓ 東北 ２０１２　３年生 （一つ下の学年） ↓ 東北 野球マンガ

2011（平成２３年度の３年生） 東北 位置 県 学校名 選　手 学年 サイズ 投打 投手 青森 青森山田 佐藤　大輝 ３ 183 79 右右 秋田 金足農 佐々木　新 ３ 180 76 右右 能代商 保坂　祐樹 ３ 171 57 左左 大曲工 加藤　翼 ３ 183 81 右右 山形 山形中央 横山　雄哉 ３ 180 68 左左 宮城 東北 上村　健人 ３ 183 87 右左 古川工 山田　大貴 ３ 175 70 右右 福島 聖光学院 歳内　宏明 ３ 181 72 右右 捕手 宮城 仙台育英 千葉　諒祐 ３ 177 70 右右 内野手 青森 光星学院 金山　洸昴 ３ 175 72 右右 岩手 花巻東 猿川　哲朗 ３ 183 78 右右 秋田 金足農 関谷　瑠偉 ３ 180 80 右右 外野手 山形 鶴岡東 木口　奨 ３ 184 86 右右 秋田 秋田商 鈴木　文也 ３ 174 67 左左 投手 佐藤　大輝 青森山田 ３ 183 79 右右 ★☆☆☆ 長い手足をいかんなく発揮し、しなやかに且つ躍動感ある本格派だ。高校入学当初から１４０キロ台のスピードを誇るが、制球力などの課題を残し、エースになったのは２年秋から。しかし、しなやかさと強力エンジン、そしてスケールが大きな逸材として高い評価を得ている。大洗南中学時代は野球部（軟式）に所属し、エース。県選抜チームの一員としてＫボール全国大会に出場するなどの活躍。　(H23.6更新) 佐々木　新 金足農 ３ 180 76 右右 ★☆☆☆ 高い将来性を感じさせる県内屈指の本格派右腕。威力ある最速１４２キロのストレートを軸に、緩いカーブ、スライダー、フォークを丁寧に投げ分ける巧みさも成長の跡。ここぞというところでストレートで勝負できるという気持ちの強さにも将来性を感じる。男鹿東中学出身で当時は野球部（軟式）に所属。当時から県内では剛腕として知られた存在。　(H22.7更新) 保坂　祐樹 能代商 ３ 171 57 左左 ★★★☆ ２年生ながら全６試合に先発し、夏の県優勝投手になった技巧派左腕。カーブ、スクリューなどの変化球を織り交ぜ巧みにコントロール。思い切った内角攻めができるなどマウンド度胸も◎。フィールディング、けん制もうまく、野球センス抜群。能代市立能代第二中学出身。　(H22.8更新) 加藤　翼 大曲工 ３ 183 80 右右 ★★☆☆ 均整抜群の体躯からしなやかにキレのあるストレートを投げ込む本格派。三振を取れる鋭いスライダー◎。旧チームからマウンド経験豊富で、エースとなった２年秋の東北大会では同年春のセンバツに出場した山形中央を撃破する。チームメイトから「カトツバ」との愛称で親しまれ、「ハシツバ」こと橋本翼との翼２枚看板は強力だ。　(H22.8更新) 横山　雄哉 山形中央 ３ 180 68 左左 ★★★☆ ”雄星２世”の呼び声高いサウスポー。１年秋の東北大会では優勝した秋田商に０−１と惜敗も肩甲骨を骨折しながらも最速１３３キロを計測。２試合１８回を投げ、自責点わずか２と熱投で魅せた。マウンド度胸がよく、強気の投球も持ち味。最速１３７キロのストレートと大きなカーブ、スライダーなどのコンビネーションが抜群で、制球力とキレで勝負する。１年夏にベンチ入りし、マウンドを経験。１年秋からエース。２１世紀枠で出場した２年春に加え、同年夏は山形を制し、春夏連続で甲子園へ。２つ年上の兄・紘基も同校で投手。中山町立中山中学出身で当時は中山ベースボールクラブに所属。　(H22.8更新) 上村　健人 東北 ３ 183 87 右左 ★★★☆ 名門のエースで４番そして主将。ズシリと重いストレートやスライダー、ツーシーム、チェンジアップなどの変化球をうまくコントロールし、テンポのいいピッチングが光る。打のスケールも大きく、広角に柵越えができる長打力を誇る。１年夏からベンチ入りし、同年秋から打で頭角を現す。そして２年秋からまさにチームの大黒柱。神奈川・相模市立緑が丘中学時代は海老名シニアに所属し、外野手兼投手として全国大会ベスト８などの好成績。　(H23.3更新) 山田　大貴 古川工 ３ 175 70 右右 ★★★☆ 甲子園初出場に大貢献したエース右腕。１４０キロのストレートにスライダー、フォークなど多彩な変化球を織り交ぜる。打っては下位打線ながら勝負強さに定評がある。鹿島台町立鹿島台中学時代は野球部（軟式）に所属。　(H23.8更新) 歳内　宏明 聖光学院 ３ 181 72 右右 ★★★☆ "必殺・スプリット（スプリット・フィンガード・ファストボール（SFF））"を操る本格派右腕。力強い腕の振りから最速１４３キロを投げ込み、スプリットの他、カーブ、スライダー、ツーシームなどの変化球を投げる。１年秋からベンチ入りし、２年春には控え投手として東北大会優勝。同年夏の福島大会では決勝で完封するなど４連覇に貢献。甲子園では背番号１を背負い、初戦の広陵戦で大会屈指の右腕・有原航平に投げ勝ち、センバツベスト４の広陵を５安打完封。続く履正社戦でも５安打１０奪三振の好投で完投する。尼崎市立小園中学出身で当時は宝塚ボーイスに所属し、投手。３年夏に全国大会に出場するなどの活躍。　(H22.9更新) このページのトップ 捕手 千葉　諒祐 仙台育英 ３ 177 70 右右 ★★★☆ 宮城県を代表する強打の４番・キャッチャー。強豪・仙台育英で入学直後からベンチ入りし、１年夏の甲子園の開星戦で途中出場でマスクをかぶるなど大舞台を経験する。同年秋から４番・捕手に。２年秋の宮城県大会準決勝の古川工戦で２本塁打７打点で一躍名が知れ渡ると続く東北大会では準々決勝で聖光学院の好右腕・歳内宏明からも本塁打を放つ。高校入学後、捕手にコンバートしたことを感じさせないセンスで司令塔としても光るものがある。仙台市立広瀬中学時代は太白シニアに所属　(H22.11更新) このページのトップ 内野手 金山　洸昴 光星学院 ３ 175 71 右右 ★★☆☆ 天性の打撃センスを誇る東北屈指の強打者。どっしりとした構えから懐（ふところ）が広く、逆方向へも伸びる広角打法は魅力。１年秋、３番・三塁手として挑んだ東北大会では、２回戦の日大東北戦で満塁弾を含む５打点と一気にブレイクする。２年時からは４番に座るなど堂々たるプレースタイルも魅力のひとつだ。中学時代は大阪・河南シニアに所属。　(H22.11更新) 猿川　哲朗 花巻東 ３ 183 78 右右 ★☆☆☆ 伸びる打球の勢い、脚力と強肩も魅力な好素材。１年秋に背番号１５をつけ、５番三塁手として公式戦デビュー。兄・拓朗は同校ＯＢでセンバツ準Ｖ、選手権ベスト４したチームの四番三塁手。盛岡市立北松園中学時代は盛岡北シニアに所属し、内野手として東北大会出場。　(H22.5更新) 関谷　瑠偉 金足農 ３ 180 80 右右 ★☆☆☆ 高校入学当初から名門の４番に座るスラッガー。スケールが大きく、飛ばす能力は東北地区屈指との呼び声も高い。力強さだけでなく、柔軟性にも優れ、状況に応じた勝負強さがあるなど対応能力も高い。投げても威力あるストレートで相手打者を圧倒できる本格派。潟上市立羽城中学時代は野球部（軟式）に所属し、２年時には三塁手として東北大会優勝、３年時にはエースで４番として秋田県大会優勝などの輝かしい成績。また、秋田選抜チームの４番も務めるなど当時から県内外で名が知られていた。　(H23.3更新) このページのトップ 外野手 木口　奨 鶴岡東 ３ 184 86 右右 ★★★☆ 強烈な打球を飛ばしまくる右のスラッガー。ここ一番での勝負強さも魅力だ。３年夏は３番左翼手として甲子園に貢献する。大阪・茨木西中学時代は大阪の豊中ボーイズに所属する。　(H23.8更新) 鈴木　文也 秋田商 ３ 174 67 左左 ★★★☆ 広角に打ち分ける中距離ヒッターで、特に柔軟性があるバットコントロールは秀逸。５０ｍ６秒２、遠投１００ｍ超など高いポテンシャルを生かし、走攻守に抜群の野球センスを発揮する。２年春のセンバツでは北照の又野投手から右越えの三塁打を放ち、全国の舞台でも打撃センスをみせつけた。１年秋から３番・左翼手で２年秋から中堅手にコンバート。秋田市立桜中学時代は秋田中央シニアに所属。現在・大曲農太田の監督を務める父・寿さんは秋田経法大付監督としての摂津正投手（ソフトバンク）などを育てた指導者である。　(H22.11更新) 【甲子園名勝負！増補改訂版 】 このページのトップ

東北　逸材トピックス ☆ ３年生の逸材を現在調査中 【逸材について】 その年の３年生の逸材をピックアップしています。その年の２年生は次年度、１年生はさらに次年度にピックアップしています。 <例> ２０１１の３年は２０１１に！ ２０１１の２年は２０１２に！ ２０１１の１年は２０１３に！ ピックアップしています。 【☆の数だけ彗星度】 ★の数：一般的に知名度がある ☆の数：一般的に知名度が少なく彗星のごとく現れる可能性を秘めた逸材度 ★★★★甲子園ベスト４以上 ★★★☆甲子園出場 ★★☆☆東北大会出場 ★☆☆☆県大会ベスト８以上 ☆☆☆☆県大会ベスト８未満 ※知名度、彗星度と☆の数の多さはあくまで全国的な知名度を表しているので選手の評価とは関係ありません。 お勧め野球BOOK 『敵は我に在り（上巻）新装版 』 人間には「無欲」はありえない。うまくなりたい、ホームランを打ちたい。強くなりたい、勝ちたい、豊になりたい。しかし、その「意欲」が結果至上主義に陥れば、かえって逆効果である。結果の裏に何があるか―プロセスである。過程に奮迅することが勝者への近道である。野村監督に学ぶ、成功哲学。幻の名著、完全復刻。

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