【3年夏】
3年夏に宮崎県大会では準決勝(都城東)で延長15回193球を一人で投げ抜き、翌々日の引き分け再試合で先発し勝利。さらに翌日の決勝で強豪日南学園を倒し、悲願の甲子園出場。
●1回戦:城北(熊本)戦
8回を投げ被安打6、奪三振6、自責点1と好投し、7−1で隣県好投手対決(城北・村方)を制した。
●2回戦:鹿児島実戦
12回を投げ被安打12、奪三振11、自責点4。1−1の投手戦で延長戦突入。12回表に3点を失ったが178球の熱投は素晴らしかった。
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【90キロ】
2年冬に階段ダッシュなどの走り込みにより、下半身の安定感が増す。一冬で体重85キロ→90キロにスケールアップ。
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【全国屈指】
2008年、宮崎県には全国屈指のサウスポーが!
赤川を始め、日南学園の有馬翔、中崎雄太は全国を代表する程のサウスポートリオであり、よきライバルである。3年夏の宮崎県大会決勝では宮崎商と日南学園が対決。3投手が登場し、息詰まる投手戦、赤川率いる宮崎商が制した。
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赤川 克紀 |
宮崎商 |
3 |
185 90 |
左左 |
★★★☆ |
豪快な腕の振りから最速146キロを投げる全国屈指の大型左腕。いかにも本格派らしい体格から重い速球がズシリと投げ込まれ、球持ちの良さも光る。ピンチに動じない気持ちのタフさは素晴らしい。キレ鋭いスライダー、スローカーブなどの変化球を操り、緩急自在のピッチング。1年秋の宮崎大会で30イニング無失点46奪三振で一躍有名に。パワフルな打撃も魅力で破壊力は投打ともに◎。大塚中学時代は一塁手(背番号3)兼控え投手。これからどこまで伸びるか楽しみな投手。 (H20.8更新) |
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