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“肥後のベーブ・ルース”の異名をとる九州屈指の左スラッガー。雰囲気のある構えから高速にヘッドが走り、猛打球が果てしなく飛んでいく。高校入学直後の春の九州大会では、初戦の佐世保実戦で１年生ながら４番一塁手として出場し、適時打をマーク。さらに2015年夏（１年時）の熊本大会１回戦の東陵戦では、夏初打席で県営藤崎台球場のバックスクリーン左へ飛び込む満塁弾を放ち、観客の度肝を抜いた。同大会では１年生ながら４番一塁手として出場し、２２打数９安打８打点と打ちまくり、５年ぶり８回目となる夏の甲子園出場に貢献した。１年秋の新チーム結成時から捕手として活躍する。熊本市立長嶺中学時代は熊本東シニアに所属し、捕手や二塁手として活躍する。２つ上の兄・友幸（東海大星翔）も194センチ95キロの体格を誇り、大型投手として注目を浴びた。 (H27.8更新)
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トピックス
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【清宮幸太郎（早稲田実）との対決】
2015年5月（九州学院徳王グラウンド）に行われた練習試合で村上宗隆が高校１号本塁打を放つと、負けずに清宮幸太郎も本塁打を放っている。
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