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バランスのよいフォームから腕振りが鋭く、球にキレがある。2年秋の時点で最速147キロと球速に注目が集まるが、まだまだ増速の可能性を秘めている。持ち前の安定感を保ちながら進化すれば、とてつもない投手になるだろう。1年秋には主に1番二塁手として出場し、投手としても登板。2年春の関東大会では、先輩右腕・島孝明(2016年ロッテドラフト3位)の控えとしてベンチ入りし、準々決勝の関東一戦で延長10回のタイブレークで登板。エースとなった同年秋は、関東大会で全4試合612球を一人で投げ切り、チームを準優勝へと導いた。球速にこだわらず大人の投球でゲームメイクできるようになったことも成長の証といえる。八千代市立八千代台西中学時代は佐倉シニアに所属し、投手。リトルシニア日本選手権大会優勝に続き、第8回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップでも優勝を遂げた。 (H29.1更新)
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