【2年夏、予選】
’07夏の三重大会では32イニングを投げて被安打わずか8本、奪三振36、防御率0.00(失点1)と好投し甲子園出場に大貢献。 |
【2年夏、甲子園】
’07夏の甲子園。初戦の2回戦の対戦相手は同大会優勝した佐賀北。先発し6回を投げ自責点1(失点3)と好投。その後、先輩の中井も好投し、延長15回規定により引き分け。再試合では中井をリリーフしたが1回1/3を投げ4安打5失点(自責点5)。試合は1-9で敗れる。
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【153キロ】
’08センバツ。大会第6日目の2回戦(安房戦)でセンバツ最速(自己最速)の153キロをマーク。ちなみにセンバツ過去最速は’05に山口俊投手(柳ヶ浦)の151キロ。その他、150キロ以上は松坂大輔投手(横浜)と佐藤由規(仙台育英)の150キロ。速さだけでなく、速球に威力があり重い。 |
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平生 拓也 |
宇治山田商 |
3 |
175 80 |
右右 |
★★★☆ |
MAX153キロの威力あるストレートは重くて威力十分。縦横のスライダーは約130キロで鋭くキレる。パワーと安定感がある投球で、今後まだまだ伸びる要素がたっぷりの好素材。打撃もリストの利いた長打力が魅力で、勝負強さも光る。旧チームからクリーンアップ(主に五番)の一角で投げない時は外野手。50m6秒2と俊足でバネがある。新チームではエースで四番。1年春から唯一ベンチ入り。伊勢市立小俣中学時代(軟式)は3年夏に三重大会優勝。当時も剛速球を投げる本格派右腕として知られる。 (H20.4更新) |
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